甲斐犬ジロー通信
DiaryINDEX|past|will
寝ている写真ばかりで、ジローは寝たきり老犬に見えますね。 しかし、この方の頭は衰えを知らないので、介護をしていても進歩に合う知恵を絞らないと、こちらが置き去りにされてしまいます。
最近のジローは 右を下にすると、自力で起き上がれないので、飼い主の補助で立ちあがります。 左を下にすると自力で立ち上がってしまい、寝る事が出来ないという状態です。 これは多分、首に出来た癌が原因だと思いますが 引っ張られるような感じで、苦しそうにするため、寝る時は右と決まっています。
だからお座りしていることは無く、寝るか起きるか、、、、 目で合図です。
ジロ母は1階の事務所にいても5階で鳴くジローの声がよく聞こえます。 窓を閉めていても声がはっきり分るのですが、ジロ父や他の人には全く 聞こえないらしい。 不思議ですね。 鳴き声のトーンが変わるのも分るので、急いで戻るとベッドの上を動き回り挙句のはて、落ちてしまいレスキューの要求吠えです。 転がり落ちると起き上がれないので、こめかみを擦りむいたりもします。 現在は気力が勝っているために意味のある動きを頻繁にするので、難しい局面を迎えていると感じます。
寝床や周辺の安全を考えて、室内をジロー仕様にしなければならなくなりました。
「ジロ爺、いつもパワー全開は考えものよ」
爪が引っ掛かるので、マットに布シーツを敷くのを止めました。 ブルーシートで包んで、紙シーツを養生テープで留めて、その上に紙シーツを重ね敷きして、オシッコを何処でしても良いようにしています。
ジロ爺は人間年で言えば70歳は過ぎているのですが、後ろ足キックは
「爺ちゃん年を考えなぁ〜」
と言いたいくらい怪力です。 養生テープなんて軽く剥がし、シートの中身をビリビリに破きます。
オシッコが出たい お腹が空いた 歩きたい
この時のキックが一番凄まじいのです。 腰が弱っているのに、何でキック力だけは衰えないのでしょう? たまにジロ母は蹴られるのですが、青あざを作りますよ。
今日も、、、と言うか、昨日以上に張り切って蹴たぐります。 怒りも手伝ってか きっと、ジローも弱腰外交、弱腰政府に”カツ”を入れているのだと思います。
カーーーーーーッツ!
| 2010年09月28日(火) |
留守番が出来ない爺ちゃん |
ジローは私が居るか居ないか、おおよそ見当がつくようだ。 寝たのを確認して出掛ける時はテレビを付けて行きますが この頃は帰ると、起きて居て怒っています。
今日は大事な手続きがあるので、ジロ父がお昼を食べて居る間に タクシーで現地に行き、用事が済むと、大急ぎでタクシーに飛び乗って帰りました。 1時間15分、、、、留守の間にベッドから落ちて、オシッコびちゃびちゃ たいそうご立腹で睨みつけられました。 ジロ父は食事が済んで、店に戻る時、ジローがシートの上でオシッコをしたので、そのまま寝そうな感じだったと言います。
とんでもない! やけくそになってオシッコをしたんですね。
床にぶちまかれたオシッコ大掃除をして、ヤレヤレしながらジローを撫でると、チビちゃんが
「ジロー爺、そんなに怒らないのよ。 ヨシヨシ、ヨシヨシ」
チビちゃんもご老猫なのですが、珍しくジローをなだめるような仕草をしています。 温かいので落ち着くのか、大人しくなりました。
17才の老婆と15才の爺さんのショットは何故か笑えます。
今日でジローは15才5ヵ月になりました。 お祝をしてやろうと考えていたのに、すっかり忘れていました。 来月は忘れない様にしなきゃ。
ジローの写真も撮らなかったし、唯一ご飯の写真を撮ったのですが イワシのお頭付きだった事は間違いないので、気持ちお祝をした事にしました。
| 2010年09月26日(日) |
今日も北の大地の野菜で |
カボチャコロッケとジャガイモコロッケを山ほど作りました。 カボチャコロッケは茹で卵を入れて甘いコロッケですが 子供達が小さい頃からの定番、お弁当にもよく入っていましたね。 ジロ家はカボチャコロッケの他、さつまいもコロッケもよく作ります。
犬達の写真が無いので、コロッケ三昧の写真のみで失礼いたしました。
祝日ですが、ジロ家は朝から交代で楽一に向かっています。 伝票打ちこみが大幅に遅れているので、、、、、。
ジローが邪魔をする
ヨッコラサ、、、マットの上がり下りして遊んでいる
隙間に潜り込もうとするジロー 今日はよく動き回り、よく転び足をねんざしたり、、、、でも直ぐに治るようです。
ジロ母は忙しい合間を縫って、地下鉄に乗り、念願の利平栗を買いにデパ地下探索を楽しんで来ました。 秋に一度は楽しみたい和栗のモンブランをたらふく食べるつもりです。
東の空にまんまる満月
この後、雲が月を隠してしまった。
そして雨がぽつぽつ、つかの間の十五夜でした。
ジローの前足の爪が伸びてきて、困っていましたが、プロにお願いする訳にもいかず、、、、意を決して爪切りを買いました。
元気な頃、お世話になっていたトリマーさんのお店で切り方を教えて頂きました。 爪は斜めに切りそろえながら、適度の短さまで切るそうで 歩行が減ると、爪の神経も伸びるので、どのくらいまで切って良いか何とも言えないなどと仰るので、一気に不安感が増して気が重くなりました。 おまけに止血土めのパウダー迄、下さったのでドキドキしてきました。
こんなに長いので、室内でも物に爪がひっかかるので危険なのと、割れる事もあります。
結果、、、、2�弌腺貝个曚匹靴�切る事が出来ず、情けない飼い主です。
札幌に住む道民一家から坊ちゃんカボチャと栗ジャガが届きました。 夏はとうもろこしやアスパラを送ってくれましたが、新鮮で野菜が甘い甘い。 今年は現地の方に言わせると、蒸し暑い夏だったそうですが、野菜はなんとか実りを迎え、小粒ながらも出荷できたようです。
早速、坊ちゃんカボチャは種を取って、昨日の残りカレーを詰めてチーズを乗せて焼きカレー風にしてみました。 ジャガイモはジャガバターが美味しいと言うので、言われた通りしてみました。
坊ちゃんカボチャはほくほくで、とても美味しかった! 栗ジャガ、、、、本当に栗のようなお味でビックリ!
タイショウだけ、ふかしジャガイモを食べましたよ。
「僕ちゃん、味が分る男なんです」
| 2010年09月18日(土) |
スカイツリーとタイショウとコロッケ |
今日のスカイツリー 秋空にくっきりそびえ立って見えます。 毎日、階段の上がり下りしながら成長を見守っているので、段々我が子が凛々しい姿に変わっていくのが嬉しくも感慨深いものがあります。 昨日は霧に包まれていたので、神秘的に見え、季節によって色々な顔を見せてくれるのだろうな。
どうです? 貫禄出てきた感じがしませんか? ジロ母、気のせいかしら。
コロッケが食べたくて仕方なかったのです。 パン粉は喜内古家さんのでないと美味しくないので、昨日パン粉を買って 北海道のじゃがいもで作りました。 カボチャで作るコロッケも外せないのですが、今日は1種類のみ全力投球で 俵型を沢山作りました。 コロッケデブになりそうなくらい沢山食べてしまった。
新しいお守りを着けています。 首輪を装着出来ないので、ゴム紐を首輪代わりにしています。 寝て居ない時は目がキョロキョロ
何か考えているんです。
忙しくなると、ジロ母は階下の店から呼び出しを受けるので、店番に下りますが、ジローの鳴き声が聞こえると急いで駆けあがり自宅に戻るというこの頃。 5階迄来ると大声上げ
ハイハイ! 帰って来ましたよーーー!
すると鳴き止んでいます。 聞こえないはずなのに、室内に入ったとたん静か、、、、。
あっしが困っているのに、なんで近くに居ないの! オシッコが出たいのに来てくれないじゃないか! 転んで痛かったんだから! はよ、抱き起こしてくれ!
まぁ、こんなこと言ってそうな目をしています。
分った事は、ジローは自分の体に感じる振動の大小でかなり事を理解しています。 タイショウの甲高い鳴き声に反応するので、高い音域は空気の振動で体に響くのだと思います。 私でもタイショウのカウンターテナー調の甘え吠えには頭がキンキンしてきます。 ジローはいい加減煩いと感じる時、寝たまま吠え返しているので、私と同じように頭にキンキン感じるのでしょう。 猫が物を落としたり、私が鍋釜をぶつけると、ビクッと反応しますが、CDをボリュームいっぱいにかけていたり、テレビや掃除機の音には無反応です。 床から伝わる足音や物音を体に感じて、人間が近くに居る事を理解しているようで 犬は寝て居るようでも熟睡はしていないことが分ります。
タイショウは一日一食になってから、落ち着きが出て見違えるほど良い男になりつつあります。
ジローが動き回る時間が増えています。 動けばハーハーしながら水を飲み、オシッコも回数が増えます。 今日はおむつ代わりに、歩行補助ハーネスにオシッコシートをかませてみました。 ハーネスを着けられることは嫌がらないのですがオシッコをしません。 いつもは出たくなると鳴いて教えるのですが、全く吠えずにいます。 どうもおむつでオシッコはしたくないらしい、、、、。 外してやったら、ここぞとばかりグリーンマットに引っ掛けまくりました。 グリーンマットの溝に入ったオシッコを丁寧に拭きとりつつ、ジローを甘くみてはいけないと思うジロ母でした。
やっと待ちに待った秋の風にひと息ついています。 タイショウも良く寝ていて、居るのか居ないのか分らないくらいです。
体細胞まで暑さで麻痺しているような日々を過ごしていたので、この涼しさで身も心も生き返っています。 今だから話せますけれど、秋を迎えることは正直、無理だろうと確信に近いくらい感じていた頃の淀んだ雰囲気が信じられません。 乗り越えた事はジロー自身の産まれ持った強さなのですが、健康であることは何にも変えられない安堵感と未来に向かう強さを与えてくれていたと気付かされました。 あたり前の健康と思いがちですが、犬は犬なりに自力で管理しているということにも気付かされました。
秋になったら、本当の秋が訪れたら、、、、とずっと思っていました。 秋になったら魚河岸場内で、新鮮な魚を仕入れてジローやタイショウに沢山魚を食べさせてやりたいので、先ずはこれを実現したいです。
タイショウは一日一食に切り替わりました。 苦労することなく夜ご飯だけで大人しくしていますが、朝はジロ父からりんごやヨーグルトを貰えることがあるので、ワクワクしながら過ごしています。
日本橋横山町でジロ母のゴロ寝用布団を買いました。 昔ながらの布団屋さんが、昔風のふとんを作っているのでママチャリ漕いで 行ってきました。
布団屋さんのおじさんが、カバーの可愛いのを奨めてくれましたが、ジロ母はフクロウの絵柄が気に入って紺地にフクロウのカバーも一緒に決めました。
早速、寝心地を試していたら
「あっしにも、ちょっと寝かせてくだせぇ」
あらぁ〜〜、長時間グッスリ寝て居たジロー 夜中に一度起きて、オシッコを教えるので、添い寝していないと気付かないジロ母なもんで、ミニ布団が必要不可欠です。
猫ズもお試し中です。 人間も犬猫にも寝心地満点で、流石手作り布団は良いです。
今年はサンマよりイワシが大漁で安くて美味しいと言われています。 それなら犬達用にイワシを沢山買って、今日はイワシ料理を作ろうと思いました。 所が本日はイワシが未だ入荷しないとかで、痩せていたけれど新鮮で安いサンマを購入しました。
煮付けには痩せて居ても問題なし、それに口先は黄色で新鮮です。
右のバットは人間用。 頭と内臓をとって綺麗に洗い切り分けます。 左のバットは犬用。 頭も内臓も捨てません。
犬用は圧力鍋で40分くらい煮てお仕舞い。 人間用は梅干しを数個と日本酒と水をジャバジャバ注ぎ、とろ火で4時間煮ます。
犬のサンマは大事な内臓入りなので栄養満点、骨も柔らかで頭も尻尾もすべて食べられます。
小分けにラップでくるんで冷凍庫へ
ちょいと時間がかかりましたが、人間用サンマの梅干し煮の出来上がり。 4時間水煮をした後、たまり醤油とみりんとお砂糖を少し入れて1時間 落とし蓋の上に蓋をしてこっくり煮詰めると、口の中でトロッと溶けるような美味しいサンマの梅干し煮が出来上がります。 お箸が止まらなくなるのですが、カルシュウム満点でジロ家の秋の定番保存食としてこれが出てくると元気になります。 味付けは薄味にして煮ると丁度良い感じになりますよ。 サンマの煮付けは生姜を入れたり色々な煮方がありますが、私はこれが一番好きで、圧力鍋を使わずに煮上がる過程を楽しみながら作ります。 圧力鍋で作れば時間も短縮出来て便利ですけれど。
早速、犬達はサンマを美味しそうに頭から食べて大喜びでした。
人間はサンマの他に残飯材料ポトフとアナゴとエリンギの天ぷら
エリンギを松茸風に切って揚げると、気分は松茸を食しているような錯覚に陥る事が出来るので、幸せな気分に浸れます。
山梨から美味しい葡萄が届いたので、これも恒例の安物シャンパンに入れて 高級シャンパンを味わうトリックです。 本当に美味しいんですよ。
と言う事でジロ家の休日の晩ご飯はすべて誤魔化しで出来上がりました。
タイショウは1才4か月を過ぎ、体の骨格がしっかりしてきました。 体高も高くなって、体重もかなり増えて居ると感じます。 お腹の調子が悪くなって、夜中にトイレ散歩に飛び出していたことがウソのように丈夫になりました。 お陰さまで暑い夏も一度も下痢することなく過ごせたことが、ここに来て 体力が付いて体が大きくなったのだと感じます。
相変わらず外に出れば、興味津々で落ち着きがありませんけれど ジロ父と散歩に出る時も聞きわけが良くなってきたと言う事です。 心配しなくても、ちゃんと成長するものなんですね。 ジロー優先で、なんでも後回しで我慢を強いられていますが、それも慣れてきたのか、
「これが序列というルールなんだな」
とばかりいつも明るく二番手に居ます。 腹いせに猫をいじめたり、ジローに意地悪などする様子も見られないので 根に持たないタイプらしいです。
番犬命は素晴らしいのですが玄関先で睨みを効かせつつ、しっかり居眠りもこいているタイショウのお気軽番犬姿には、ジロ父の足音が聞き分けられず、エラー続きな所がまだまだ修行僧タイショウの道は始まったばかりのようです。
今日、四国霊場第三十八番「金剛福寺」のわんこお守りが届きました。
虎柄でジローやタイショウにピッタリ! ジローは幾つものお守りに守られ、驚異的な復活が始まりました。 病気を上手い事、味方に付けているようです。 有りがたいね〜、感謝の気持ちで今日はお守りを付けてリハビリに励んでいます。
| 2010年09月09日(木) |
ジロー靴を履いて歩いてみる |
慣れない為か固まっている時間を経て歩き出しますが、、、、。 決まって後ろ右足の靴が脱げます。
本当は脱走が好きなタイショウです。 そのための観察は怠らず、サークルの鍵のかけ忘れは直ぐに看破ります。 飼い主は物忘れが激しいので、タイショウにすればオチャノコサイサイ。 かかっていないと鼻でサークルをこじ開けることを覚えたのでなんなく出てしまいます。
逃げると言うより、猫と遊ぼうと出て来て、一応ジロ母に向かってお座りしてから、猫に近づきます。 なんでジロ母の気付く事をするのだろう?
待てーーーーーー! タイショウーーーーーッ!
ドデカイ声にピタッと止まってしまうので、あっという間にお縄になります。 ジロ母の前で座らなかったら、バレずに猫追いして遊べるのにねぇ。 面白いやっちゃ〜。
でも本当に散歩中に何処かへ行ってしまわないように気をつけねばと思います。 なにせ若くて能天気な少年なので、思い立ったら吉日とばかり遠足気分で 遠出してしまいそうです。
| 2010年09月05日(日) |
久々にゆっくりの休日 |
なかなか料理に取り組む気持ちも時間も持てなかったのですが 今日は久々いろいろ作ってみました。
べい茄子のシーチキン焼 鯵のマリネ 小松菜と厚揚げの煮物 唐揚げダイコンおろしかけ 海老とおくらの素揚げ餡かけ
南アフリカの重〜〜い赤ワイン この季節は体力が落ちて居るので、体に堪えるくらいの重さで全部飲めません。
ジローの珍しい姿 ジロ父の膝でまったり過ごしていました。 ジローの体重、少し増えたような気がします。
アッピールする時、必ずお気に入りのおもちゃを銜えて来ます。
そして不満や要求があるとすごい勢いで喋ります。
ヒャン〜〜〜ウニャウニャ、アワワワン〜〜〜
ジロ爺ちゃん、僕の話を聞いてちょ!
無視されてショボン。。。。。。
とても単純な犬なので、馬テール付きスペシャルご飯ですっかり気分が良くなってしまいます。
ジローもいろいろ野菜のペーストを沢山加えて生馬肉ご飯食べました。 3コの生牛肉団子の中はジローには秘密のサプリを隠し入れました。
もう、何でも食べてくれるようになりご飯作りは楽です。
ジローは歩き過ぎてヘロヘロになりました。 そこへ参子嬢が
「ジロ爺ぃ、無理しないで」
顔を舐めたりスリスリしたり、皆本当に優しいです。 ジローが爺ちゃんだからと無視したり、粗末に扱ったりせず むしろ優しく気配りをしてくれるのでジローは幸せです。 先住犬を敬い年金詐取の無い社会がここにあります。
去年の今頃、ジローは大きな骨をかじっていました。 逞しきジロ爺ちゃん。
固い物が今でも好きで、歯磨きガムの小さいのを毎日カジカジします。 さすがに大きな手羽肉は危険かと思い与えませんが 細い骨付き肉は元気になった最近、復活しています。
靴を買いました。 なんと送料込みで5000円! ジローの肉球保護のために、どんな物が良いか取りあえず試しています。 嫌がりもせず履いてくれましたが、少し歩いては止まります。 慣れるとスピード上げて来ます。
ジローはお上品な犬ではないので、ドタバタ力強く歩きます。 そうして歩いている内に靴は脱げてしまい意味を成さなくなります。 お次は靴下で検証です。
今夏はよく笙を聴いて過ごしています。 犬と猫と人間とで「いいよねぇ〜〜」と言いながら
|