『たけぐせの随・弐』
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蹴れば自ずと一歩となる。
はず。
2005年05月26日(木) |
『靄然(あいぜん)』 |
一歩の先には靄があり。 そこに惹かれて、また一歩。
この靄を確実に払拭する術は知らず、 その先にゆくのは難解で。 しかしながら、この靄が見える限り わたしは必ず成長する。20050516.
もともと「靄」を、 個人的には良いものとして捉えていたトコロへ 『靄然』という言葉を見付けた。
意味は 1・雲やかすみがたなびくさま。 2・なごやかな気分があふれるさま。
靄を見て、先が視えぬと焦るよりも 靄の中に何を視るか。 その時の心持ちが和やかであれば良いと思う。
そして、わたしは未だに靄に居。
募れば、白。
いつかは染まる。
2005年05月20日(金) |
『この足は間違いなく俺のもの』 |
よくぞここまで歩かせてくれている。
これから先、 どんな時も、 何があっても、 必ず歩かせてくれるだろう。
この足は間違いなく俺のもの。
散るには咲かねば、さはできぬ。
華と咲かせて、ひとひらとなれ。
咲きゆくものらのひとひらと。
(語り小冊子32『咲きゆくものら』より)
TAKE展『咲きゆくものら』。
くしくも、ひとひらに触れ、 わたしの裡に優しみが滲む。
普通のことが、 至極自然に幸せだと感じられている自分がいる。
きっとここからだ。
咲きゆくものらのひとひらと。
2005年05月16日(月) |
「DesginFesta vol.21終了」 |
昨日一昨日、DesginFesta vol.21出展。 TAKE展『咲きゆくものら』終了しました。
ひとつの展示で、確実に一歩進めて。
いくつもの展示をしてきて、 その都度、一歩一歩。
一歩の先には靄があり。
そこに惹かれて、また一歩。
この靄を確実に払拭する術は知らず、 その先にゆくのは難解で。 しかしながら、この靄が見える限り わたしは必ず成長する。
2005年05月01日(日) |
『どこにいけばいいかなんて、ホントはわかっちゃいないんだ。』 |
だから、いちど座ってみる。
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