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2003年11月30日(日)
「うるせぇなぁアバレンジャー…」 そんな不満をご主人に向けたいのを我慢して、僕はロフトで寝ていた。 ご主人は夜からずっとおきていてアバレンジャーを見ているらしかった。 しばらくしてから555が始まった。 夢の続きが気になる時に、すげー邪魔だった。
うるさい上に、更にもご主人様は声を張り上げている。 なにやら慌てふためいているっぽい。 馬鹿かコイツは。 「どどどど、ど、どれぇ、ににに、にに、ににごうさんがぁ…」 う〜ん、と目を開ける奴隷。 二号さんがうにゃにゃっとロフトにやってきた。 二号さん? 二号さんですか?! 「待っててねぇ二号さぁん、今ご飯用意するからねぇ」と下手に出るご主人。 奴隷は眠かったけれど、とりあえず二号さん用ベッドに掛けていた毛布を分け与えた。 二号さんは朝露に濡れていたので、雨天だということがわかった。 引越し先に帰らないでうちに帰ってきたのは、おそらくシャンプーが嫌だったからだろう。 二号さんはタオルで拭かれるのが大好きで、雨の日などわざわざ外出するくらいである。 引越し先の飼い主は、その点がわかっていなかった。
へっ ばーかばーか!
二号さんのことは奴隷のほうがよっぽどよくわかってるわ! 勝ったわ奴隷!新しい飼い主に勝ってるわよ! と思いつつ二号さんも奴隷も眠りにつき、気がつくと二号さんは外出していた。
その後マスの行く末を本格的に考え始め、とうとうご主人の実家に預けることにした。 ご主人は散々お母様から怒られたけれど、マスを引き取ってもらえることになった。 よかったねマス。
と、その後メルチェしたら里親候補の方からメールが来ているじゃありませんか! 今日はいいことずくめ?! ますの行く末が本当に決まりそうな予感…!
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