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「また会おう」
そんなことは言葉で保証できるものではない。 もう終わりであることをどこかでわかっていながら、 表面的にキレイ事を並べて何になる。 そうやって二度と再会しない事例をどれだけ見てきたことか。
それぞれの道は、違う場所へ続いている。 ただあるとき、確かに同じ場所にいて、何かを共有していた。 いま築いているものも、これから築いていくものも、 すべては終わりに向かうからこそ、かけがえのない瞬間なのだ。
(だからといって、すべてを終わりにするつもりはない)
2005年07月17日(日) |
ヤマアラシのジレンマ |
基本的に一人で生きている。 結局は自分のことにしか興味がなく、 わがままだ。 お互いのわがままをどこまで許容できるかが 人と人との関係だと思う。
ヤマアラシのジレンマ: ヤマアラシが寒さをしのぐためにお互いに身を寄せ合おうとするが、 お互いの棘で相手を傷つけてしまい、離れてしまう。 しかし離れすぎると寒さに耐えられないので、また身を寄せ合う。 寄せては離れ、離れては寄せてを繰り返しながら、 やがて適切な、寒くもなく、相手を傷つけもしない距離を見つける。
平穏に生きるなら、その距離を保つのが賢明だろう。 しかしときには、それ以上に近づかなければならないときがある。
2005年07月08日(金) |
愛すべきたくさんの人たちが |
未熟な情熱を 何の保証もない明日を 信じて 疑って 足がすくんでも まだ助走を続けるさ 今日も 一緒に越えてくれるかい 昨日を もう一人きりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてくれるから (Mr.Children『and I love you』)
いろんな人たちの支えがあるから生きていける。 誰かを励ますことで自分が励まされることもある。 それらがなければどこかで挫けてしまうだろうと思う。
就職活動というのは大変なイベントだが、 それはゴールではなく、 就職して社会に出てからがスタートなのだと思う。
そうは言ってもスタート地点には色々な違いがあるから、 自分にとってより良いスタートを切るために戦う。 それが就職活動なのだと思う。
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