| 2006年01月31日(火) |
D'espairsRay |
今日は午後から雨。
しとしとと、弱い雨が降る。
気温は低いのだけど、風も無く、湿度が高いからかあまり寒く感じない。 こういう雨は好き。
「D'espairsRay(ディスパーズレイ)」のアルバム「Coll:set」を買った。 もちろんヴィジュアル系。 シャウトな曲が多いけど、低い音程だし、また1曲の中のラウドが占める範囲も気になるほど多くないので 割とすんなり溶け込める。 ヴォーカルの歪(HIZUMI)さんの声も魅力的で、ギターの重低音がまたステキ。
特に「月の記憶〜fallen〜」、「灰と雨」が魂に響いてしまう。
ん゛〜 かなりインナーな世界を歌っているので、ヴィジュアル系はちょっと… な人には、あまりオススメできないかなと思うけど ヨーロッパで活動を広げ、更なる飛躍を遂げた彼らの自信作なの。 ヘヴィーロックやハードロックを好きな人には、気に入って頂けるんじゃないかなって思う。
これがゴシックロックなのさっ♪
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最愛の「Moi dix Mois」も、アルバムが3月1日に発売されることになった。 すっごくウレシイよ〜〜〜。 わたしのバースディの前日じゃない♪ Jukaさんが抜けて、とてもとても心配していたし、それでもManaさまの楽曲を聴きたくて じっと待っていた甲斐があったわ…。 ぐっすん。(嬉涙)
朝早くから、大学の願書を送るために、銀行へ、郵便局へと走り回って お昼近くにはクタクタになっちゃって。 昨日の睡眠不足が祟ってるなぁって感じたよ。
ホントはchimomoも付き合わせるつもりでいたんだけど、やっぱり起きれない様子。 昨日、余程疲れたんだろうね。 仕方ないかぁ。わたしも甘いね。
今日の東京は、15℃まで気温が上がって、春を思わせる陽気だった。 ちょっと風が冷たいけれど、太陽がじりじり痛いので、その風の冷たさが気持ち良いくらい。
かーん と抜けるように真っ青だった空が、今日は白っぽく霞んで、春の空みたいだった。 冬、早く終わっちゃうのかな… と思うと、寂しくなる。
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昨日、帰宅する途中で寄ったショッピングモールで、素敵なアルトサックスの音が聴こえて来たの。 なんだろ?と思って、chimomoと二人、音のする方へ行ってみると…。
広場でラジオの公開録音をしていたのね。(無料だったの) アルトサックス奏者の宮本さんとバンドメンバーによる、ジャズのひととき。 小さな広場にちょうど良いくらいのお客さんの入り。 お年寄りが多かったけれど、思い思いにくつろいで楽しんでいる雰囲気で。
ジャズの良さとか、素晴らしさとかは詳しくわからないけれど、自然にリズムを刻みたくなっちゃう楽しさが広場中に広がって みんなが笑顔になってた。 それがジャズの素敵なところなのかなって思ったり。 chimomoも楽しそうに聴いていた。
音楽って良いよね!
初めての大学受験。 今日がスタートの日。
試験は午後まであるので、げんかつぎして「カツ」を入れたお弁当を作って持たせ、大学まで送って行った。 家から割と近い場所なので、ラク。
校舎の前で、同じ高校のお友達とばったり! お互いびっくりしあってた。 その驚き方が10年ぶりで逢ったかのよう。 どうやら何処の大学を受けるかは話してなかったらしいのね。 もしも… のことを考えているんだろうけれど。 だから驚いちゃったんだろうね。
試験が終わった頃、迎えに行ったら、楽しそうに女の子と話しながら校舎から出てきたchimomo。 同じ高校の子かな?と思ったら、試験会場で仲良くなったのだそう。 人なつっこい笑顔の可愛らしいお嬢さんで、音楽の趣味も近くて、話が盛り上がり 親子揃ってお友達になってしまった。
それで彼女と別れてから、chimomoに彼女は他の大学を受けるのか尋ねたら 何も話してないよ〜 と、のほほんとした答えが返って来た。 「彼女がもし他の大学が第一志望だったり、chimomoが他の大学が受かったら… 離れ離れになるね」と言うと、初めて気づいたみたいに 「あ゛〜 考えなかったよ〜」だって。
あ゛〜 ホントに我が娘は考えなしだ。 のほほんとした所は、やっぱりわたしの遺伝子を受け継いでるのか…。
でもね、通う大学が違っても、友達は友達。 彼女たちはまだまだこれから、いくらでも仲良くなることができるのだものね。 何も心配することないか。
不安いっぱい、緊張たっぷりな受験だけど、こういうステキなことがあると 気持ちがほっこりするよね。
あと2校。 ベストを尽くしてくれるといいのだけれど。
翌日はchimomoの大学受験日で、早起きしてお弁当を作らなくてはならないのだけど 巧く仮眠を取ったりして、未明に放映される「蟲師」を見た。 このアニメだけは、絶対見逃さない。
今夜のお話は「籠のなか」
ギンコが竹やぶで休んでいると、男が声をかけてきた。 迷って出られなくなったから、一緒についていっていいかと聞く。 その時は何も不思議に思うことはなかったギンコだけど、歩き出してすぐ、異変に気がついた。
同じところをグルグル回って、戻ってきているのだった。
くったくのない笑顔で男は言った。 「やっぱりね。俺と一緒だと外へ出られないんだ。 もうこうして3年も迷っている。」
彼はもともと里の人間だった。 幼い頃、竹やぶに住む少女と仲良くなって遊ぶうち、里へ帰れなくなった。 竹やぶから外へ出られない。
少女は蟲と人との間の子「鬼子」だった…。
やがて二人は結婚して、子供に恵まれる。 でもその子もやはり…。
そして一度は里へ戻ってみたいと願う夫のために、妻は悲しい決断をする。
――――――
ギンコは無暗に蟲を殺さない。 蟲もまた命のひとつのあり方だからと、共に生きる術を常に探す。
でも、今回はどうして彼を外へ出してやろうとしたのだろう。 もしかして一生竹やぶから出られないことを、里を恋しく思いながら居ることを不幸と思ったのか…。
竹やぶから出られなかった理由は、詳しくはここでは書けないけれど 「普通の人」と違うものは、忌み嫌われるものなのか…。
わたしも感受性が強いばかりに、遠巻きにされたことがあって それは時代が変わっても、変わることなく人の心の裏側に棲みついているものなのか…。
胸がとても痛くなるお話。
次回は「春と嘯(うそぶ)く」 ちょっと不思議なお話。 ちょうど今の季節にぴったり…かな。
やっと少し時間を作ることができたので、先日ゲットした「蟲師」のDVDを開いてみた。
外装は、木箱をイメージさせる化粧箱。 独特な書体で「蟲師」と記され、森、命、蟲のイメージをデフォルメしたイラストが描かれている。 とても豪華なパッケージ。
中にはB6版のポストカード6枚と、設定資料の小冊子 それにスペシャルDVDが入ってて。
DVDのジャケットも、こちらに歩いて来るギンコのイラストが描かれていて、とても綺麗なの。 ひとつひとつ手にとっては、「わ〜」とか「きれ〜」とか、感動しちゃって。
収録されているお話は、第一話「緑の座」 第二話「瞼の光」
最初、とても印象的だったの。 徹夜で仕事していて、ふっ…と思い立って、つけっぱなしにしていたTVのチャンネルを変えたの。 そしたら森と木漏れ日をイメージさせる画像をバックに、静かな歌が流れている映像が、目に飛び込んできて。 主人公も出てこない、ただタイトルとテロップが流れるだけのオープニング。 こんなの初めてで。 何だかとても心地よくて、惹かれるようにTVに見入ってしまった。
ただひたすらに、静寂に満ち、深い森の美しい映像が印象的。 それなのに、激しさも在る不思議なstory。 惹きこまれるのに、時間はかからなかった。 主人公は誰なのか、いったいどういうアニメなのか、無性に知りたくなった。
原作を読むと、アニメがどうしても独自のstory展開をしていて、こんなんじゃないのに…と思う方向に進んでしまうことがほとんどなのだけど、「蟲師」は違っていたの。
原作を見事に映像化していて、命を与えられたかのように自然に動いているの。 原作の絵が動いたら、きっとこんなふうだろうって思えてくるほど。 実に見事なの。
このDVDの特典に、ギンコ役の中野裕斗さんと監督の対談が収録されているのだけど それを見ていて、胸が熱くなってしまった。 原作に心底惚れて、そしてそれを自然に、また印象的に動かすことに情熱を賭けている。 また、中野裕斗さんも、ギンコのことをよく理解して、わざとらしくならないように 実に巧妙に演じていて。
それに「蟲師」は毎回エンディングの音楽が違うのだけど、それが絶妙で、放送が終わっても胸に残るの。 独立したstoryだけに、全編同じ音楽じゃおかしいという長濱監督に 音響のたなか氏や増田氏が同調して、一話ごと違う音楽を作ったのだそう。
こんなアニメは、本当に初めて。
理由もなく、涙がぽろぽろと溢れてくる作品も初めて。 DVDを観ながら、やはりまた泣けてしまっていた。
第二集も、予約してこよう―――。
| 2006年01月25日(水) |
ハロウィンタウンのジャックさん♪ |
娘を予備校へ迎えに行った帰りに、よく立ち寄る雑貨店で、熱い視線を感じちゃったのね。
誰かと思ったら―――
なんと!ハロウィンタウンのジャックさんじゃないですか!
知ってる? 「Nightmare Befor Christmas」 ティム・バートン監督のアニメ映画。 主役のジャック・スケリントンさんの声は、ジョニー・デップさん。
そのジャックが、サンタクロースのカッコして、キーホルダーになって こちらに熱い視線を送っていたの!
か かわいすぎる(汗)
みんな売れてしまってて、最後の一人になってしまってたけど chimomoとわたしに買われるのを、まるで待ってかのようで。
映画のジャックも良いのだけど、わたしは「キングダムハーツ」に登場するジャックが大好き。 特に「�供廚任蓮▲汽鵐織�ロースのカッコして、一緒に闘ってくれるの。 ホントにカワイイの。
あ゛、ジャックさんは、ガイコツなんだけどね。
もう迷わずに、即行ゲット。
このジャックさんは、手足が曲がるの。 それで「シェ――」させちゃった。 (あ゛年齢バレちゃうわね) chimomoと一緒に大爆笑。
運命的な出逢いをした、風の強い、寒い夜。 だけどこころは、ほくほく。
| 2006年01月24日(火) |
魂 振動させるものは、色褪せないから |
こころに深く感銘を受けたものって、音楽であっても、映画であっても そしてアニメであっても、何年経ってもその感動は色褪せないもの。
わたしにとって、それは「蟲師」という作品。 そのDVD第1集を、予約しておいたの。 発売日は25日だけど、行きつけのディスクショップでは前日に受け取れる。
待ち望んだ「蟲師」のDVD。 それも特装版。 初回限定として、ポストカードと設定資料、それからスペシャル版がセットされてる。
カウンターでこのDVDを受け取った時は、とってもわくわくしちゃって。 まるでギンコに逢えるかのようで。
他にも「キングダムハーツ�供廚離汽Ε鵐疋肇薀奪�と、「アリス九號」の新曲 「九龍」をゲット♪ DVD付き版とヴォーナストラック付き版の2枚。 てへ(^_^;)
最愛の「Moi dix Mois」も、新しいヴォーカルを迎え、新生して春にアルバムが出ることが決まったし 大好きな「ナイトメア」のアルバムも、2月にリリースされるし 嬉しいニュースにほくほくしちゃった。
これだけ買うと、お値段もちょっと張るけれど でも感受性の栄養になるし、波のあるこころの安定のための大切な回復薬だから わたしはあまりケチらないの。
昨日の雪も、夕方には止んでしまい、ちょっとがっかり。 きっと朝には、ばりばりに凍っているんだろうな。
熱もしっかり下がったのだけれど、風邪がぬけきっていなくて。 風邪薬を飲むと眠くなってしまうから、一眠りしてから4時に起きて「蟲師」を観る。
こういう時ばかり、何処からか「根性」が沸いてくる。
今夜のお話は「一夜橋(ひとよばし)」。
或る深い山間に、取り残されたような村がある。 深い谷に阻まれ、そこへ通う人もない。 旧いしきたりに縛られた哀しい村だ。
20年に一度、たった一晩だけ、谷に橋が架かるという言い伝えがある。 それを渡れたものは、必ず幸せになれるという。
でも橋から落ちたら―――
或る日、谷へ落ちた者がひょっこり戻って来る。 でもそれはヒトとは呼べぬ者となっていて、一夜橋が架かる夜に死んでしまうという。 「谷もどり」と謂われていた。
この一夜だけの橋は蟲のなせる業で、谷に棲息している蟲が、より良い環境を求めて渡りをする時に 橋が架かるように見えるのだと言う。
ただこの谷があまりに深すぎて、陽の光が届かずに、蟲は渡りをするための力を蓄えられない。 それで谷へ落ちて死んだものの身体に入り込み、地上へ上がってくる。
渡りの夜、蟲が抜け出てしまえば、仮の宿になっていたその身体は…。
この村に住むゼンとハナも、幸せを求めて橋を渡ろうとしたけれど ハナは迷って引き返し、深い谷底へ落ちて行った。
でも彼女は、或る日、谷もどりになって帰って来た。 けれど、すっかり彼女は彼女でなくなっていて。
それでも愛するヒトが生きていてくれたら、幸せだろうか…。
ハナがハナでなくなっていても、生きていることに変わりはなかったから ゼンは村八分になっても、つらくても、彼は生きていくことができた。
それが異形のモノに生かされていると知っていても…。
哀しい恋は、哀しい結末に終わる。
ギンコはゼンを連れ出そうとしたけれど、ゼンも谷底へ落ちて行ってしまう。 自らそれを選んだかのように。
蟲の営みは、自然界の営み。 所詮、ヒトは介入できないものなのか。
命、愛情、憂い、そしてしきたり、運命――― そういう動かせないものに思いを馳せた、お話。
次週は「籠のなか」。 これも深く考えさせられるお話。
雪が降る前は、まるで音が吸い込まれるかのように、周囲が静まり返るとよく謂われる。
この夜もそうだった。 家の前の道路を走る車の音が、きーんと冷えた大気を震わせて、遠くまで響き渡るのに 分厚い綿にくるまれるように、地中へ籠っていた。
予報通り、未明から雪が降り出した。
東京には珍しく、細かくてサラサラな雪。 踏み締めると、きゅっきゅっと鳴る。 それが楽しくて、雪の中を散歩する。
わたしは雪がとても好き。 豪雪地に住む人には申し訳ないけれど、東京では雪が降るのが楽しみになるほど それだけ雪が降らない。
すすけた町が、白と黒と灰色の世界に変わる。 空と街の境界線が消えて、溶け合う。 それがホントにキレイ。
雪が降っている時は、とても暖かい。 音が消える。 静まり返る中で、耳をすますと、雪の降る音が聞こえる。 音の無い音。
あぁ ホントに雪がスキ。
今日はセンター試験の日。 何故 毎年この日を選んで、雪が降るのだろう。
わずか10cmだけしか積もらなかったけれど、それでも東京には大雪。 幸い大した遅れもなく、chimomoの友人たちも無事に試験会場に着けた様子。
chimomoの目指す大学の学部は、センター試験を併用していないので今日はのんびり。 二人でなんとか入試を乗り切れるようにと願いをこめながら、雪うさぎと小さな雪だるまを作った。
明日には融けちゃうかな…。
| 2006年01月16日(月) |
願書を出しに行った。 |
やっと熱が下がったばっかりで、体力も落ちているから何だか真っ直ぐに歩けなかったんだけど…
それでもchimomoの入試が近づいて来ているので、ちょっと無理して願書を出しに行って来た。
バスを使って30分程で行かれる大学なのだけど、配達証明で送付しなくちゃならないので手間がかかっちゃう。 手持ちできたら、そっちの方がラクなくらい。
3校受験するのだけど…
第一志望が受かれば、受験料って戻って来ないのよね。
1校 35000円―――。 つまり… 約10万円消えちゃうわけね…。
うぅ…。(T_T) サラリーマンの家庭にはツライ。
なんだか… ものすごーく理不尽に感じるのは、わたしだけ??
今夜の「蟲師」は、「眇の魚(すがめのうお)」がOAされた。 熱が38度5分もあったのに、しっかり午前4時に起きて観てしまった。
主人公のギンコが、何故「ギンコ」と呼ばれるようになったのかがわかるお話。 とても哀しいのだけれど、でもとても温かさを感じるお話。 わたしが一番泣いたお話。
思い描いていた通り、物悲しく美しい映像で―――。
オープニングに入る前に描かれた1ショットは、少年を包み込む闇を意識させ そしてこのお話のすべてを物語っていて、演出も素晴らしい出来だった。
少年の名はヨキ。 母親と一緒に旅をしながら商いをしていたけれど、土砂崩れに遭い、母を亡くしてしまった。
怪我をして彷徨っていた彼を助けたのは、隻眼の女性だった。 彼女の名はヌイ。 白銀の髪、その残った片方の瞳は、この世の青とは思えないほど深く澄んで。
不思議な光と闇をたたえる湖の畔に独り住まい、行方知れずになった夫と子を捜していた。 彼女も蟲師をしていた。
湖に棲む魚は、みんな隻眼で白銀色をしていた。 蟲の放つ光を見過ぎたから、片目を失くしたのだという。 その魚が残った目を失う時、闇の存在にのまれ同化すると謂われている。
彼女はヨキを突き放すようにしながらも、その物言いは温かで、二人の心は静かに寄り添っていたんだと思う。 彼女はヨキに子を感じ、彼はヌイに母を感じていたんだと思う。
やがて二人に別れが訪れる―――。 湖に棲む常闇「銀蟲(ギンコ)」の目覚める夜に。
ヌイが闇と同化しながらも、それでも少年を導こうとした姿に涙が止まらなかった。 最期までその手を離そうとしなかった彼の姿にも。
最初から終わりまで、静寂に満ちたお話。 それなのに心を激しく揺さぶる。
闇の中を彷徨い歩いていて、月も星も見えなくなったら、それは「銀蟲」が傍へ来ている証拠。 自分が誰かもわからなくなったら、何でも良いから、最初に思いついたものを言えばいい。 でもそれが以前の自分の名前でなかったら、その時の記憶はすべて無くなってしまうけれど。
幾夜も、幾闇も彷徨い歩いた彼も、すべてを失っていた…。 だから彼の中に残っていた名前を言ってみた。
「ギンコ」
彼はそれまでのことを、みんな忘れてしまったかも知れない。 でもきっと、白銀に染まった髪と、闇にくれてやった片方の目の痕を見るたびに こころの中にわずかに残った、ヌイと過ごした日の記憶が、彼を温めてくれるんじゃないか… そう思えてならない。
少年はこれから先、蟲師のギンコとして生きて行く。
放送が終わってからも、しばらく涙が零れ続けた。 熱のせいじゃなく―――。
しっかりchimomoの風邪をもらってしまって…
熱がずんずん上がって、只今38度5分!
寒くてガタガタ震えて眠れないし 足先冷え々々、顔はほてって真っ赤 ハナミズだらだら くしゃみすると、頭ずっき―――ん!
ノドの熱なので、少しは食べられるから良いんだけど アイスクリームとポカリスウェットで、命つないでる。
chimomoより遙かに重症…
放っておけない例えとして「風邪引き男と涙目女」っていうけれど こんなんじゃ、シャレにもなりません
100年の恋も、1分で冷めるってば。
久しぶりに、今日の東京は気温が10℃まで上がった。
今までカラカラな大気が肌に痛いくらいな寒さだったから なんだかほっ…とするような温度なんだけど 太陽光線が、ものすごく夏みたいに眩しいの。 痛いくらい。
わたしがヴァンパイア族だから?
気分転換に、空の写真を撮りに散歩に行ったんだけど なんだかぐったり。
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問題の答えを探しても見つからない。
こころの切り替えスイッチも、見つからない。
暗黙の了解になっていた「信頼関係」というもの 改めて見つめ直してみた。
東京の未明の街に、雪が舞った。 霜と一緒に、アスファルトにこびりついた雪を見て 豪雪地の大変さに思いを馳せた。
わたしが子供の頃、昭和40年代の東京の冬って 毎朝の気温が0℃だったし、氷点下になる日も珍しくなかった。
ここ最近の寒さがこたえるのは、暖冬に慣れきっていたからなんだろうね。 よく考えれば、昔の寒さと同じなのにね。
暖房の設定温度を上げるより、ちゃんちゃんこ着たり おこた立てたり、昔の暖かく冬を過ごす知恵を思い返してみれば良いんだよね。
豪雪地は、毎日雪との闘いなのでしょう。 でも東京は東京で、カラカラに乾いた空気のせいで インフルエンザとウィルス性の風邪が蔓延中。
chimomoはその風邪にかかってしまって、熱がありながらも「皆勤賞かかってるから」と登校して行った。
3年生は受験態勢に入るので、今日とあと数日登校すれば良いだけ。 風邪っ引きには助かるね。 でも予備校はお休みしないとならないので… 大丈夫かな。 試験。
わたしの悩みも解消できないまま。 でもその不安げな顔は、娘には見せられないし 「大丈夫。大丈夫」って平気な顔していないとならないのは、ちょっとツライなぁ。
今年の冬は、わたしには厳しいな…。
喜寿を迎えた父に、携帯電話をプレゼントした。
カメラ付きの簡単携帯。
もちろんGPS付き。 いつまでも若く見える父だけれど、さすがに喜寿ともなるとね…。
母はもう20年前に亡くなって、独りで暮らしている父。 多趣味で交友関係も広いのだけれど、それなりに好きな人もいるのだけれど 独りが気楽で良いと暢気なことを言っている。
同居しようとわたしは考えているのだけど、それにも独りが気楽だからと答える。
わたしは一人っ子で、孫も一人。 父の兄弟も、もうみんな他界してしまった。
元気で居てくれるのが子孝行なら、親孝行とは何だろう。
| 2006年01月07日(土) |
やまねむる 〜蟲師〜 |
年末年始って、特別に時間枠を広げてドラマやバラエティが放映されるでしょ。 いつも楽しみにしているアニメとかって、年明け後までおあずけになっちゃうのよね。
「蟲師」も、ちょうどXmas前からおあずけ喰らって寂しかったなぁ。
でもその分、今夜は2本続けてOA♪ 1本目は「硯に棲む白」。 2本目が「やまねむる」。
わたしはこの「やまねむる」がとても好き。 蟲師の哀しみ、宿命、生命の儚さが、切実に描かれているから。
蟲師が居つくというのは、その土地の主にとって替わるということ。 そこから起きた悲劇は、哀しくてたまらない。 人を愛するということは、こんなにも切ないことなのかと思う。
老蟲師・ムジカとギンコの心の重なりに、感動してしまった。 そしてまた、たまらなくギンコが好きになってしまった。
原作を越えるアニメには、あまりお目にかかったことはないのだけど この「蟲師」だけは、他に例がないくらい、双方とも素晴らしい作品だと思う。
次週は「眇の魚(すがめのうお)」 ギンコが何故「ギンコ」と呼ばれるようになったかが解るお話。 わたしの最も好きで、そして一番泣いたお話。
どんな映像になるのか、とても楽しみ。 「草を踏む音」も、映像化してくれないかな…。
日々の駄文【時折綴】に、いろいろと旧い友人に対する気持ちとかを並べてたのだけど…
消した。
ぐずぐず言ってる自分が、惨めったらしく見えてきたから。 ひとしきり落ち込んでみたら、なんか 可笑しくなってきたから。
笑ってみた。
旧い人間関係は、過去の時間で止まってる。 それ以上でも、それ未満でもない。 それでいいって割り切ろう。
こころのスイッチを切り替えたら、違う世界も見えてくるさ。
| 2006年01月04日(水) |
さりげない気遣いって大切だと思う。 |
年賀状は、生存証明書だと言う人がいるね。
ホント、そうなのかもね。 いつもは手紙も書かない、電話もしないけれど 年の初めの年賀状だけは送る。 それで、あ〜 生きてたんだな なんて、わかる。 だからかな。
実は、この年賀状が原因で、毎年ちょっとこころがちくっ★となることがあるの。
娘と同じ歳の子供を持つ旧い友達。 毎年、家族の自慢話で埋め尽くされてる、文字だけの年賀状を送ってくる。 こちらが閉口してるなんて、相手は微塵も思ってないだろうな。
同い年の子供だから、同じように大学受験をするのだけれど、もうAO式で合格が決まったそう。 それはとても嬉しいことだから、話したくなるのもとってもよくわかる。
だけど、相手がこれからセンター試験を受けるかも知れないじゃない? ちょっとだけ、気を遣ってもいいんじゃないかなって思っちゃったのね。 何もこれみよがしに●●大学に受かりました!って、大学名を明記して 年賀状に書かなくても…。
ウチの娘っこが志望している大学は、AO式とか無いの。 これから本番を迎えるから、ちょっとナーバス。 だからほんのちょっと気を遣って、「こちらはAOで落ち着きましたが、そちらはいかが?」 なんていうような「添え書き」にするのが一番良いんじゃないのかな。
そういうさりげない気遣いが、お互いの心に優しさを通わせるものだと思うのだけど。
chimomoの高校では、ほとんどみんながセンター試験や一般筆記試験受けるの。 これから本番を迎える受験生は、chimomoだけじゃないんだもの。 わたしもこんなことで、ナーバスになってちゃイケナイね。
年賀状に限らず、どんな時でも相手のこと考えていられる心を持っていたいよね。
 あけましておめでとうございます。 m(__)m 今日、槞梛俚庵は4周年目を迎えました。 まだまだお手入れしなくてはならないpageがいっぱいなのですが なかなか手がまわらなくて、時間ばかりが過ぎ去ってしまって。
それでものんびりまったりと続けて行くことが、わたしにとって何より大事なこと なのかも知れません。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ところで―――
大晦日から新年に変わる時に発生した「うるう秒」 知ってました?
地球の自転速度と時刻のズレを調整するために 1日を1秒長くするということだそう。
正確なところ、1月1日午前0時00分から100秒前から 100分の1秒ずつ遅らせるのだそうだから、元旦が1秒長いわけじゃないみたい。
でも、たった1秒でもちょっと得した気持ちになっちゃうのよね。
新しい年は、明るい話題の多い年になるといいのだけれど。
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