とうとうワールドカップがやってくる。開会式が韓国で開催されます。
私はよく横浜に遊びに行くので、街中がどんどんヒートアップしている様を見てきました。 オフィシャルショップが立ち上がるだけではなく、街灯にくっつく垂れ幕などもつけられ、改札前のコンコースにはインフォメーションセンターが出来てます。
あと気が付いたのは、表示。サインです。 出口。入り口。改札口。西口。東口。案内所。 ほとんどが日本語、英語、韓国語の併記表記になっています。 いつの間に看板を取り替えたのでしょう。
しかも、東京駅などでは構内放送なども、英語でも話している? 世界のイベント、さすがです。
でも、我が家的に最大の関心は、ワールドカップ開催後、プラズマテレビが安く売り出すかどうか。ここに向けられています(笑)
やっぱり、HPなどで特定の個人を批難中傷してはいけないと思うの。 不特定多数の人が見ているからこそ、気をつけなければいけない世界だと。
でも・・・あえて言わせて。
スタバの“ライムパイ”。失敗だと思う。
スィーツ、あんまり美味しくないよねぇ〜(笑) 新しいもの作るより、去年は販売していた“アーモンドロール”を復活させて下さい。お願いデス。
2002年05月17日(金) |
高額商品ゲットの訳。 |
世の中には、バレンタインデーというものがある。 相方どのと結婚してしまい、ワイシャツ買うのもネクタイ買うのも主婦である私の持っているお財布から。という状況の今、イベント事なんてあんまり気にしちゃいない私なのである。 もともと、そんな事で「愛」を確認していたタイプじゃないし(笑)
ただ。 忙しいなか、相方どのが私のことを考えて何かを選んでくれる。と、 いうシチュエーションに感動するのだ。 今、流行語で言えば「萌え」るのよ(笑)
だから。これからも、イベントはしっかり消化していきます(宣言)
が。
彼が選んでくれるという状況が萌えるだけで、 基本的には恥ずかしがりは私は、自分からは督促できないんですよね。 なんだか。えへ。(気色悪いって、言うな)
相方どのも忙しいと日常の曜日感覚が飛ぶ人で、やっぱりというか、すっかりというか、そこで忘れられたイベントが。
バレンタインデーのお返し日といまや定着したホワイトデー。
3月下旬になっても何も無いよ。 ええ?どうゆーことよ?(笑)
そこで、もうすぐマイバースデーも来てしまう5月の初め。 掟破りで聞いてみた。 「相方どの。バレンタインデーのお返しって事で、 経費だんな持ちでホテルのレストランにでも食事でも行かない?」 (うまい!うまいぞあたし。こういう聞き方もありか。ありだよね。 忙しくて食事に行けそうも無ければ、何か買ってきてくれるかな?てか。←かなり姑息デス。いいんです。行ってみたいレストランがあるんです。)
案の定。 「この前、何かアクセサリーが欲しいって言ってなかったっけ? ピアスでもブレスでも言いから、何か選んでおいでよ。好みが判らないからさ」
・・・かすった。らしい。 「あたしの為に選んでもらう」という状況萌えが出来ません(涙)
でも買っていいなら!と、安くてかわいいものを探す。 夏に向けて、ブレスレットねらいで。 確かこの前、シルバー屋さんで可愛いブレスが売っていたなぁ・・・と。
結局、決め手がなくて買わずに今に至っているんですが、 ひょっとして、昨日プレゼントしてもらったコーチのカバンは、 ホワイトデーとバースデーのダブル・プレゼントということで高額?
え?そういう事だったの?だから? ありうる?ありうるねぇ。そうよ、ありなんだよ。さようならブレスちゃん・・・
2002年05月16日(木) |
イェイ。マイバースデー。 |
いくつになってもオメデトウ。いぇい。 今日は、マイバースデーです。いぇい。いぇい。
主婦は、自分で自分のためのお祝いの料理も作るし、 バースデー用のケーキも買ってきちゃうの。いぇい。
ちょっとリッチに外食しようにも、意外にも相方どのも私も5月は忙しい。 忙しいときの彼とは待ち合わせ時間が決められない。 そんな状態じゃ店の予約なんて出来やしないって。
ちゅーわけで、自宅でご飯です。ハイ。 もちろん、あたくし、自分で作ります。主婦ですから。いぇい。
以前行った「エルトリート」というメキシコ料理屋さんでは、 お誕生日の人がいるとケーキをプレゼントしてくれるらしい。 しかも、 店の照明は少しダウン。 店員全員がメキシコ風の衣装に着替え、 ギターやタンバリン、手に手にいろいろな楽器を持ち、 流れる曲は、ハッピーバースデー(えっと誰のだっけ?) 嫌がおうにも店内にいた客すべてを巻き込み、拍手の嵐。 あの恥ずかしさに埋もれてみたかったのですが、 その計画は、今年も断念です。くぅ〜。
来年こそは。 いや、相方どのの誕生日があったゾ。ガンバレあたし。
そうそう。プレゼントはコーチのバッグだった。 嬉Pでござる。コーチ大好き。 太っ腹な相方どのです。どこにこんなお小遣いが?(笑) でも、去年も買ってもらったカバン(通勤用)は、 とうとう一年寝かしちゃったな・・・・・・(笑) もったいなくて使えないなんて言ってられないので、早速使いましょう。
「談話室滝沢」をご存知だろうか?(地域限定ネタなら申し訳ない)
ここは、ある程度の声でお話しても良いという、 Coffee一杯で何時間でも粘っても良いという喫茶店なのだ。
何度かこの日記にも登場している私の参加しているお勉強会だが、 私が実行委員を担当しているプロジェクトが一つある。 これは、毎年6月の頭に講演会を開くというものなのだが、 そのための準備として、毎月一度は集まり打合せを行っている。
今日は、案内状を発送する日だったので、新宿にある滝沢に集合した。
5,6人で作業するのだが、講演会の案内チラシを折りたたみ、封をし、 切手を貼り、宛先ラベルを貼り・・・と作業がいろいろあるため、 たいてい1時間ちょっとは軽くかかってしまう。
そこで、滝沢の個室を借り(個室は2時間と言う時間制限有り)、シコシコと作業を始める。
店に入り、勝手知ったる様子で個室に向う。 ガラガラ開けて個室に座った瞬間、後をつけてきたかのように注文を取る店員。
じゃ、コーヒーとデニッシュのセットをお願いします。 と、最近のお気に入りのセットを頼む。 だって、ケーキセットのケーキ、あんまり美味しくないんだもの・・・ 本当は、飲み物だけでもいいんですが、Coffee一杯で900円なんですね。 セットにしても、1,100円とか1,300円なので、納得いかないけど頼んじゃう(笑)
例え、デブのものって言われようとも。 いいんです。この後の飲み会には参加しないから(笑)
というわけで、浜松です。
こちらでは、この時期にお祭りがあるんですね。 ご存知「浜松祭り」 浜名湖名産うなぎのウッキーがキャラクターとして迎えてくれます。
私はお祭りの事をよくよく知らなかったので、 凧揚げだけのお祭りかと思ったら、 電飾等で綺麗に着飾った山車(町内ごとにある。形もいろいろ)が出たり、 法被装束は、町内ごとのお揃いだったりと見所満載です。 電飾で飾るので、山車が街に出るのは夜です。暗くなったら法被の出番。
ちょこちょこと小刻みな歩き方が可愛らしく、 「練り」と呼ばれる独特のお囃子(のようなもの)などは迫力満点です。
昔は、男の初子が産まれたら、山車を引き回した後、その家に向い、 父親が子供を肩の上までかかげ、練る「初練り」というのがありました。 これも独特な「練り」です。 でも、今は、女の子でも大丈夫だし、二番目の子供でも大丈夫とのこと。 (少子化の波がこんな所まで)
その後、翌日の昼間(この場合は4日、今日です)に凧揚げが。
やはり、町内ごとに凧があり、初子がいる家は、凧職人に作ってもらいます。 ちゃんと子供の名前を入れてね。 大きさは、だいたい畳にして3畳〜8畳になるものまで(最近は小さいらしい)
子供の名前が入っている凧だから、揚げている人間は責任重大ですよ。 綺麗に空高く挙がれば、凧揚げ担当も、親も親戚もほっと一安心ですし。
たまたま初子がいない町内は、町で保管している凧を揚げるそうです。 (凧揚げがないのも寂しいものらしいです。 でも、山車がない町、凧がない町、というのもあるらしいです。 凧揚げの方が人数が少なくて済むらしい。山車は人数いたほうが格好良い)
この凧つくり。大きさにもよるそうですが、 初子の初練りの費用(夕食を振舞ったりする作法もあるらしい)などで、 100万円近くかかってしまうケースもあるそうです。 すごいですよね。 孫を思う気持ちは、ホントすごいです。
もしも、私が子供を産んだら凧を揚げてもらえるらしい。 すでに来年、私用の法被が出来ているとか何とかいう噂が・・・・・・
ま、なんにせよ。 こんな私でも、相方母の親戚様にもお気に召していただけたようで何よりですわ。 凧揚げなんかより、初孫を抱かすことの方が責任重大だけどね(笑)
それは、あたくしです。ごめんなさい。
おなか痛くてギリギリまで(ちゅーかすでに遅刻気味?)、 お手洗いにいたのがいけないの。 なんで、こんなにイベント事に弱いんでしょう?あたしの臓物は。
実は、このGW中、相方母の親戚に会いに、 静岡県は浜松市に行くことになりました。一泊二日。相方母と二人旅。 ふふふ。仲良しでしょう? ウチは、相方母がとても良い方なので、円満良好なヨメ姑関係を築けています。
さて。 新幹線に乗るだよ。
相方どのに車で送ってもったんですが、 やはり予想通り駅前でめちゃ混みして、到着がギリギリ。 ロータリーまでたどり着けず、少し手前の歩道橋横でおろしていただく。 走ります。当然です。まずは歩道橋です。 私が相方母の荷物も持って、ダッシュ一番。気分は翼君です。
実は、この駅から新幹線に乗るのは初めての私。 どこをどう走ればいいのか、不安です。
駅前の人ごみを掻き分け、改札抜けて、30段ぐらいの階段とエスカレータ。 当然、エスカレータを駆け昇ります。 さらにその倍はある階段とエスカレータ。
無常にも聞こえる ジリリリリリリリリリリ・・・・・・という発車ベルの音。
や、やばい。
せっかく相方パパが取ってくれた切符を無駄には出来ない。 それに噂では、グリーン車の切符らしいし。
「待って、待っててぇ〜」
目の端で、出発時刻、行き先を確認しつつ、大声で叫ぶ私。 間違いない。 今、ベル鳴っているのが乗るはずの電車だ(涙)
駆け上った先は、ラッキーなことにちょうどグリーン車。 つまり、駅員さんが立っている。ラッキー。めちゃラッキー。
大荷物を持ち、必死の形相で駆け上ってくる女性二人。
それを見て、ぎょっとした顔をした駅員さんは、 ドアに手をかけ閉まらないようにしつつ何やら無線に話し掛けます。
私は、ばっと新幹線に乗り込むと、ガタンッと扉に手をかけ、 「おかぁさん早くッ!」と、手を差し伸べます。
相方母と言えば、「待って」の声も小さく、もう息絶え絶え。
母が乗り込んだ所で、ドアがゆっくり閉まりました。
ありがじゅー。車掌さん。ありがじゅー。駅員さん。 さすが、特別車両(=新幹線)の担当者達。
その後、10分ぐらい会話が出来なかった私達でした。 (いや、その後はしゃべりっぱなしだったんだけれどね:笑)
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