独り言
i| p| f
2004年11月11日(木) |
異邦人は酒に酔うと決まってこの話をする。しかしその口振りは、大物政治家の家族サービス並に熱意が感じられない。 |
俺はゴミ溜めに足を突っ込んで 回収業者が来るのを待ってたんだ
もちろん可燃 埋め立てたり再利用されるなんて後免だからね
しばらくして業者の連中が来たんだけど …俺を回収しようとしないんだ
何故か聞いたら 奴等お互いに顔を見合わせてやれやれって感じで困ってたよ
挙げ句の果てに出てきた答えが 「君は回収するには大きすぎる」だと ガキを諭すみたいにやさしく言いやがった
がっかりだったよ あんなに他人に失望した事は無いな
だから今度は首だけになって奴等を待つつもり
今度はどうやって俺を言いくるめる?
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