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2005年02月21日(月) ■ |
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受験戦記Mononobe・3 長靴マラソン |
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昨日の成果
第三回下見終了 班員十一名の案内完了。
昨日の代価
足首のしびれ 歩けないほどの腿の痛み
簡単に言うと自転車にのった学生さんを走って先導した。
逆! 逆!
実は今回の下見には一人自転車を持っていない方がいて町中を巡るのに少し支障あるかな、とも思っていたがまあその時は二人乗りだ、と高をくくっていた。 けれど当日(つまり昨日)
「ごめん、二人乗りできなくて」
てんぱった私は自分の自転車をその人に貸して自分は走ってみた。 何キロ走ったのかは憶えていない。 途中で体が熱くてコートを脱いでしまった。 雨の中。 それでも体の熱で雨になんか負けなかった。 けれど足に履いていたのは長靴。 衝撃吸収能力なんてこれっぽちもない雨用の靴。 「雨靴ってふんばりきかないなあ」 いやいや、考えるところ違うから自分。
準備したプリントが次から次に雨に濡れて使えなくなる。 神様、僕は逆境なんて欲しくないんだ。僕が欲しいのは、睡眠時間なんだ。
下見終了後、妙にサドルの低い自転車に乗って(サドルを貸した人の身長にあわせたから)家路に戻っていると、自分の体にべったりと張り付く湿った服に気がつく。湿ったというか、水分がたっぷりのシャツ。 これは早く帰らないとまずいなあ。 そう思った矢先。体の熱が引いていくのがわかった。 あれ? 走っていたときはそうともかんじなかったけれど、もしかして、あれ? これ、もしかして、このシャツ、冷たくないかな?
雨が本格的に降り出して、私の体が突然冷えだした
アラート(危険) アラート(危険) アラート(危険)
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