英語学習記録を書く!なんて宣言しておきながら、さぼりまくっておりました。 もちろん勉強の方は、TOEICに焦点を絞って毎日ぼちぼちやっておりますよ。 ただ、毎日がぼちぼちすぎて、特筆することもないんだなぁ(笑)
記録空白の時間に変わったことといえば、単語集『DUO3.0』をざーっと1周したことと、『TOEIC文法・急所総攻撃』を終えて、下巻とも言える『鉄則大攻略』に入ったことぐらいでしょうか。
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今日は久しぶりに、TOEICリスニングパートの練習問題をやってみたんですが……
ショックなことに全然聞き取れなくなってました(-_-; やっぱ、環境ってものすごく大事なんだなーって思い知ったよ。 (もちろん、ただアメリカに住んでいるだけでは、英語は全く上達しませんが)
アメリカで英語の勉強を始めて2年が過ぎた頃、自分ですごく驚いたことがあったのね。 「なんか最近、英語が聞き取れる!」って。 前のセメスターでは30%ぐらいしか聞き取れなかった早口な先生のしゃべりが、ある日突然90%ぐらい聞き取れるようになってると感じたの。 もちろん、道ですれ違うアメリカ人の会話も、意味を伴って耳に飛び込んでくるようになった。 そんな話を、そのクラスで仲良しだったチャイニーズジャパニーズの友達にしたら、 「リスニングは2年が壁なんだってよ。2年ごとに急にアップする波がくるらしい」とのこと。 彼の職業は、大学での医学研究者で、教鞭もとっている。 彼の説が医学的にどうなのかは定かでないけど、彼は14歳で中国から日本に入植し、14年後に仕事でアメリカにやってきて1年目。 外国語を自分の第2言語(Second Language)にするという意味では大先輩なわけで、彼の言葉には説得力があった。
ある日突然、「あれ!?わかる!」と思う感覚は、耳に入った水がさっと抜けた瞬間のようだったよ。 そしてそれとは逆に、今日のリスニング問題では、耳に大量の水が詰まっているor飛行機の離着陸の時みたい。 英語が“言葉”じゃなく、“音”にしか聞こえない。 さらに困ったことに、guessする能力が薄れていってる。
“guessする能力”って、いろんな意味ですごく大事。 そしてこれは、訓練すれするほど、反射神経のように研ぎすまされていくもんだと思う。 留学生の友達の多くが1年ぐらいで、「最近、guessできるようになった」と言っていたっけ。 つまり、会話の中で意味のわからない単語や、文章がわからなくても相手が何を言っているか、そして相手の気持ちなど、だいたい大ざっぱに理解できるようになるんだな。 その力が最近の私は衰えていってる、耳に力が入らなくなってる。
だって、日本にいたら、耳に力を入れなくても、相手の言いたいことはほぼ100%わかるし、言葉の全てが意味を伴って勝手に耳に入って来る。 ああ、こんなんじゃ、アメリカに戻ってから“生活”に困るよね…… かといって、これまで特にリスニングの練習ってやったこともないから、どうしていいのかわかんない。
とりあえずテキストに付いてるCDを聞きまくるかな(^^;
「明日こそはっ!」と心に誓いながら毎日が終わり、今夜もビール飲んで寝ます(笑)
■本日の英語関係■ Vocabulary:杉田敏著『最新ビジネス英単語』、Flash-Card(メルマガ) Grammar:『TOEIC文法・鉄則大攻略』 Reading:小学校3年生用『Reading Comprehension』、英字新聞(メルマガ) Writing:なし Listening:長本吉斉著『TOEIC大特訓プログラム』 Speaking:音読 others:ビデオ『Cartoon Network』
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