* HOMEWORK DIARY *

2004年04月30日(金) ネイティブの書く英文

朝から家事やら病院やらで忙しく、落ち着いて勉強できなかった一日。

さて、タイトルのネイティブの書く英文なんですけど、ちょっと驚いた出来事。
今からもう半年以上前になりますが、カレッジの秋セメスター真っ最中のことです。
うちに下宿していた私の友達(日本からの留学生)は、私のカレッジの姉妹校に通っていまして、秋セメでは必修の第2外国語(英語以外)でスペイン語を取っていました。
で、グループワークの課題でメキシコの女性画家フリーダ・カーロについて手分けして調べるというのがあったんです。

グループ内でテーマごとに分担し、最後には1つのレポートにまとめるという作業だったんですが、作業も終盤、それぞれの調べたことをまとめる段階になって彼が、
「Yun、ちょっとこれ読んでみて」って、彼のグループの一人が書いたレポートを見せてくれました。

そのクラスでノンネイティブは彼ひとりだけ。
ということは、そのレポートはネイティブアメリカンが書いたもの。
パソコンでプリントアウトされたそのレポートを読んでみると……まぁ、私には難解なのは当然ですが、読んでいてどうもつっかえる箇所がある。
読み返してもつっかえる。
それは私がボキャ貧なせい!?
それももちろんあるけど……何度読んでもなんかヘン!!
で、気が付きました。





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カンマで区切られた、結構長めのセンテンスだったんですけどねぇ。

私が目を丸くしてると友達は、
「な。びっくりするやろ。ネイティブだってこんなもんなんよ。なんか自信つかへん?」
「これ読んで、教授はOKしてくれんの?」
「OKなんちゃう? こんなの連中にとっては大した問題じゃないんよ、きっと」

確かに私らノンネイティブは、ネイティブと一緒に受ける授業では常に英語に対するコンプレックスをもってます。
英語がおぼつかないことを教授は理解してくれても、若いクラスメイトたちはそうともかぎらないから、グループワークとかで誰も組んでくれないこともあると聞きました。

彼の場合は、コンプレックスがあって、なおかついつも一生懸命勉強してるから、そのネイティブの書いた英文を読んで「自信ついた」なんて言えるんだろうなぁ。

コンプレックスもあるけど、最初から開き直ってる私には、自信なんか全然つきませんて(笑)



■本日の英語関係■
Vocabulary:Flash-Card(メルマガ)
Grammar:Azar『Using and Understanding English Grammar』読んだだけ
Reading:ペーパーバック
Writing:なし
Listening:子供たちのたわごと
Speaking:音読
others:子供の宿題監督


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