* HOMEWORK DIARY *

2004年05月04日(火) 子供の英語の宿題監督

GWだからといって私の仕事が休みになるわけではなく、
むしろ増えているぐらいです。
ずっと子供と一緒だし(それはそれで楽しいけれど)、普段は仕事で別居している夫もここにいるし。
まぁ、そんな中で、とりあえず毎日英語で読書と音読だけは欠かさずやっているのでヨシとするか。

今日は子供の英語のレッスン。先生も休みナシで大変ですね(笑)
で、レッスンに行くまで子供に宿題をやらせていました。

2人ともアメリカで買ってきたテキスト(ドリルみたいなもん)を使ってます。
現地校3年生の娘はボキャと長文読解、算数などが一緒になってる本。
1年生の息子はフォニクス(アルファベットの組み合わせの発音)、ボキャ、簡単な読解などが一緒になっている本を使っています。
娘の方は、普段から時間を見つけては一人でコツコツやってるからいいんですが、問題は息子で、なんせ一人では設問もまともに読めない。

いつもは私が宿題監督をしているのですが、今日は夫がゴロゴロしていたので、任せました。
が、始まって5分もしないうちに夫は怒りだすし、息子も声が半ベソ。
そのうち大泣きし始めて、これじゃあ夫がいくら
「読めよ! 意味はっ!?」と怒鳴ったって、答えられるはずがありません。





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よく聞いていると、夫は息子にセンテンスの意味を言わせるとき、返り読みで訳させてるんですよ。
もう、見るに見かねてバトンタッチ。

私はいつも息子と一緒に音読をして、英文を頭から順に訳させる、というか、意味を言わせます。
すると、ちゃんとわかってるんですよ。
べつに日本語として語順がヘンだって関係ないじゃない?
意味がわかってればそれでいいんじゃない? と、テキトー主義な母は思ってしまうのです。
それに最初から“現場”で、耳と雰囲気で英語を覚えてきた息子が把握している単語の意味は、私や夫が中学高校で教えられたものとは微妙に違います。
たぶん、ネイティブに近いニュアンスでとらえてるんだと思います。
たとえばgetだったら、『手に入れる』というより、『自分の体にくっつく』みたいな。

宿題監督を私にバトンタッチしてからは息子も泣きやんで、笑いながら15分ほどで宿題は終わりました。


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