* HOMEWORK DIARY *

2004年05月31日(月) 読書週間

昨日は子供の運動会、そして今日は振り替え休日です。
昨晩泊まっていった夫も今日はお休みなので、子供たちを連れて朝から出かけました。
私は掃除、洗濯&読書。
さすがに昨日の疲れが残っていたので、昼寝もしました。

夜、夕飯を外食で済ませた子供たちが、夫に送られて帰宅しました。
帰宅するなり娘が、
「ママ、本が欲しいんだけど。電車の中で読めるような小さい本」

夫とのお出かけが、よほど退屈だったようです(笑)

「本、いっぱいあるじゃん」
娘にねだられてアマゾンで買ったペーパーバックが、未読で積んであります。
「英語じゃなくて日本語が読みたい」
なぬー。


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アメリカに戻ったら、日本語の本をたくさん読むことが子供たちの課題になるので、本人が「読みたい」と言ってる時に読ませておこう、と、閉店直前の本屋に駆け込みました。

半年前には本なんか読めなかった息子にもねだられて、『かいけつゾロリ』を1冊。
「本当に読むんだろうなぁ、おまえ〜」と脅したんですが、帰宅後、なんと30分で読み終わったようです。
娘は娘で、ティーン向けの恋愛小説を黙々と読んでいます。


子供たちは現在の日本の小学校でも、アメリカの日本人補習校でも現地校でも、毎日音読をすることが宿題になっています。
さらに数週間に一度、学校の図書館の本を数冊、強制的に持ち帰らされます。
まだまだ知らない言葉がたくさんある子供たちにとって、読書が与える効果はとても大きいのですよね。

半年前、子供たちが現地校を辞めるとき、読み書きが遅れている息子の担任の先生は、
「とにかくリーディングをたくさんさせてください。リーディングがもっとも大切で効果的な勉強です」とおっしゃっていました。

私たちが子供の頃の英語の授業もそんな感じだったら、今の私はもうちょっとアメリカ生活で楽ができたのかもしれないなぁ。
文法の穴埋めはたくさんやらされたけど、読書、ましてや音読をしなさいなんて、一度も言われたことないもんね。


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