* HOMEWORK DIARY *

2004年07月15日(木) 秋セメスターの準備

昨日からカレッジの秋セメスターのクラス登録が始まっていたことをすっかり忘れていて、今朝あわててネットでやりました。

本当は秋セメからはカウンセリングも受けて、卒業目指して必修科目をバリバリ受けるつもりだったんですが、今のこの落ちぶれた英語力では不可能です。


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しかし、なぜか秋セメからはESLのクラススケジュールが少し変更になっていて、週2回のクラスが多く、午前中しか授業に出られない私にとっては、履修しやすくなっていました。
その代わり、これまで1セメでコンプリートできたクラスが2つに分かれてしまって、2セメ続けて受けないとなりません。
それでもなんだかんだ、15単位も登録してしまい、昨年の秋セメ同様、課題に追われて死ぬのは必至です。




登録したESLクラスは全てアドバンスで、ライティングA、グラマーレビュー、グラマー&ライティングA、カンバセイション、姉妹校でのカンバセイションをもうひとつ、そしてアカデミッククラスからジャパニーズカルチャー。



戦国時代末期のことをやっていて、私にはかなーり難しかったです(笑)

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私が夕飯の支度をしている間、近所の子供たちと遊んでいた我が家のチビだち。
今日は、おばあちゃんがうちの近所に住んでいるという4歳の男の子も一緒でした。




「Excuse me!」と言っては、キッチンにいる私を呼びつけ、
「彼(うちの息子)がhis sis(うちの娘)にステューピットって言った」とか、
「彼女(娘)が投げたボールが彼(息子)に当たった」とか。

このぐらいの年齢の子って、何故か他の子が大人に怒られる姿を見るのが好きなんですよね(-_-;
はっきり言って私は、
そういうガキンチョが大嫌いなので、



と、日本語で言ってやりました。

連中に理解できない言葉で話せるというのは、内緒話や悪口にはうってつけですね。うけけ。
今日のかーさんは、ちょっぴりデビルだよ(笑)

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引っ越し整理に飽き飽きしていた夜、日本人の友達から電話がありました。
彼は私よりひと回り以上年下だけど、語学学校で知り合った3年来の友達です。

「ゆんさん、今夜、何してる〜?」
「何って、片付けだよっ。他に何があるっつーの(笑)」
「これから飲みに行ってもいーい?」
「ここにぃ!? いや、べつにいいけど、ビールも何もないよ」
「あ、じゃ、買ってくし」

こうして半年ぶりの再会。
夫と子供たちは先に仮住まいのアパートに帰ってしまったけど、私と彼はビールを飲みながら、梱包材が山積みの中庭(パティオ)で11時過ぎまで話し込んでいました。




彼の仕事上の悩みなどを聞きつつ、気づいたんですが、やっぱ3年以上もアメリカ人との付き合いをメインにしていると、たとえ私が相手でも、ところどころセンテンスが英語になってますね。
特に誰かとの会話について話す時などは、完璧に英語です。
その分、しばしば日本語が怪しかったですが(笑)

やっぱね、アメリカに住んでいても、日本人ばかりの人間関係では英語は上達しないのよね(-_-;。
ちなみに彼は最近、英語とスペイン語が混じってます(爆)



深夜、ほろ酔いでアパートに戻り、ベランダで一人飲み直しながら考え事をしていました。
この前の日本での半年間をぼんやりと思い出していたら、急にジョーと話したくなりました。

ジョーも私よりひと回り以上年下で、生っ粋のカリフォルニアっ子ですが、なぜか私は他の人には話せないことも、彼には話せるんですよね。
日本での出来事というより、半年日本にいて、私の心の変化というか諦めというか覚悟というか、“弱虫の私”も知っている彼に、急に会いたくなりました。



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