* HOMEWORK DIARY *

2004年07月22日(木) 稚拙な表現

やっと新居のネット環境が整ったので、今日は仮住まいのアパートを引き払って、完全に引っ越ししました。
新居(築30年だけど)での初夜よ。うふ♪


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今日は、以前カレッジの図書館で借りた多読用の本の返却日でした。
しかし引っ越しのバタバタで、まだ1冊しか読了してません。
とりあえず一旦、9冊全部を返却してもよかったんですが、読みかけの本が1冊あったので、延長できないか聞いてみることにしました。

「It's due today, but I'd like to borrow these books again. Is it Okay?」

一応すんなりとこちらの言いたいことは伝わって、さらに2週間借りることができたのだけど、“延長する”っていう単語が出てこなかった(-_-;

ついでにカレッジ内のブックストアで、秋セメスターの教科書がいつから売られるのか聞きたかったんだけど、これまた
「When are you going to start to sell textbooks for fall semester?」

うーん、子供みたいな表現だ……。

帰途、車を運転しながら、同じ意味の別の言い方を考えていました。
そう、いつもそうやって、後になって考えればいくつか思い浮かぶんだけど、実際のその場では、口から出てこないんですよね。




でもいーんだよ!意味が通じたんだから!
ということにしておこう……


そういえばどこかで、「日本人は英語に勉強熱心なわりには、実際の会話が苦手な理由は、間違えないようにしゃべろうとするから」と聞いたことがあります。
そりゃもちろん、文法の間違えなく話せればそれにこしたことないけど、でもそれ以前に一番大切なのは、自分の伝えたいことを伝えられるかどうか。
それが“必要に迫られる”ってことじゃないかなって思います。
頭の中で構文や単語をぐるぐる探しまくって無口になっているより、単語の羅列でもジェスチャー入りでも図解付きでも、人とコミュニケーションをとろう、相手の話を聞こう、自分の意志を伝えようとすることが、上達の近道ですよね。

周りを見ていても、やたらプライドの高い人は、語学留学や駐在でアメリカに来ても、日本人とばかりつるんでいるような気がする(もちろん、プライドが高い故に、うんと努力してる人は別だけど)



私のオハコといえば、
Say again, please.
Sorry, what did you say?
I'm sorry, I don't understand.
Could you speak slower?
Could you explain it, please?
What does it mean?
How can I say it?
I'm sorry, I couldn't catch you.







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