zakki

2008年02月26日(火) アウェイ戦

ご飯の後にギャル曾根ちゃんのアジア食い倒し番組を観ていたら、コーヒーが飲み込めなくなるくらいお腹一杯になりました。
現地の人々の、人外を見るような目つきが面白いですね。
開幕直後の「ほんとに食べ切れるの?」という揶揄を含んだ目が次第にうつろになっていく過程がたまりませんw

10年くらい前、友人とペナンに行ったときに図らずも今回の曽根ちゃんのようなアウェイ戦になってしまったことがあります。
このイタリアンレストランで夕食をとったんですが、アホな観光客にありがちな過ちをやらかしてしまうのです。
パスタおいしそーカルツォーネおいしそー魚料理もねーとオーダーしたはいいが、出てくる皿の大きさと乗ってる料理の大きさが半端ねー。
マジで。直径30cmの半月型カルツォーネを想像してみてくれ。
標準体型の日本人女性二人にはどう考えても無理な量っ……!
食べ始めたけどどーするよ……と顔を見合わせたところで、厨房からシェフがこちらを見ていることに気づきました。
「ほんとに食べ切れるの?(゜∀゜) 」
って顔してんだよこれが!!食べ切れるよ!美味しいし!!
ご飯食べたらほかにすることないし。という覚悟未満な状態で腰をすえて食べ続け、2時間以上かけて完食。店内の客は私たちと少し離れたテーブルにいた日本人男性客一人だけに……。

満腹感で死線をさまよいつつ、余裕のふりでデザートを食べていた私たちに近づいてきた彼は、「絶対残して帰るんだろうと思ってましたよ!全部食べられると思いませんでしたよ!すごいですね!」という賞賛の言葉を残して店を出て行きました。
うん……私たちも思わなかったよ……。でもな、意地ってもんがあるんだよ。
作った人が「ほんとに食べ切れるの?(゜∀゜) 」って顔してんのに残して帰れるか。ペナン沖で眠る英霊に合わせる顔があるか。

余裕ぶりつつお会計したらシェフがやってきて、完食したご褒美にクッキーをくれました。2-3枚を小さい袋に入れて、口をリボンで結んであるのw
「素晴らしかったよ!絶対無理だと思ってry」
ええ私たちもry

泊まっていたのはとなりのラサ・サヤンだったので、せめてもの腹ごなしにテクテク歩いて帰るも意味なし。圧倒的満腹感。眠気。しかし同時にこみあげる勝利の喜び。笑。
アウェイ戦には常に予想外のアクシデントがつきまとう。だからこそ勝たねばならない。

まあ五輪選手には無理するなと言いたいけどね。負けてもよし。メダルが取れなければ2008年は五輪はなかったと思えばよし。
選手生命のほうが大事。
普通の料理を食べ過ぎてもお腹こわすくらいだけど、毒はいけません毒は。


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