2010年03月22日(月) |
ルノアールとカールトン |
ルノアール展行ってきました! 着いたのは午後2時前くらい。並ばずに入れてよかったーと思いながら美術館に足を踏み入れたとたん、カレーの匂いが。 見上げると吹き抜けの3階あたりにレストランらしきスペース……。 カレー出すなや……。
中は混んではいたものの上野の国立西洋美術館あたりにくらべれば何も問題ありません。女性画の前はすっごい人垣、風景や男性の肖像はスカスカという状況でした。「レースの帽子の少女」が拝めて感激。 オットの一番のお気に入り「かわいいイレーヌ」はなぜか大阪会場のみの展示で、東京会場ではポストカードや複製画のグッズ販売のみでした。 事前に展示物はある程度調べてあったのでショックはなかったんだけど、やっぱり悔しいw
絵までの距離が非常に近くて、小品も大作も筆のタッチの細かいところまで見てとれる太っ腹な展示でした。行ってよかった!
そしてリッツのランチ、この前は前菜+スープ+メイン(パスタもしくはリゾット)+プチデザート+デザートビュッフェというコースだったのが、今回は前菜、スープ、メイン、デザートビュッフェから3品選ぶコースになってました。当然のように前菜+メイン+デザートを選択。 花粉に備えて鼻炎薬を飲んでたせいか、食前酒で頭がぐらぐらしたので今回はスパークリングのみ。ちょっとさびしい。
▼パテ・ド・カンパーニュ、フォアグラムースとトリュフ ソースが左からマスタード、マッシュルーム&トリュフ、オレンジ。 マスタードソースとパテがナイス相性。

▼同じく前菜 海老 帆立 蛤のフリカッセ ロブスター風味、根菜にライムの香りを こちらはオットが注文した前菜。ごめん、ライムの香りはよくわからん。でも海老は大きくてプリプリでした。うわー今度これ頼みたい。

▼メイン 和牛頬肉の煮込み‘オリエンタル’風、トリュフのポムピュレ 肉でかいよ……。頬肉なのでゼラチン質で、ぷるぷるしてます。すごく柔らかくてナイフいらないくらい。で、味が濃い。パンのお代わり欲しかったけど、ちっともフロア回ってなかった。回れ。

デザートメニューは前回と一緒だったので撮りませんでした。 友人が言うにはこれは違うコースだそうなので(そりゃそうだ)、来月また行くのでそのときは大皿リゾットを撮ってきたいと思います。 そうなんだよ来月また行くんだよ……。 でも私は金はあるうちに使う派なので、たいした葛藤もないです。
今週末は池袋東武の楽天うまいもの市に出没予定。 もちろん出店ではなくただの客としてw
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