惜しいな、「今日は暴れにきたからよろしくね」ってあと1ヶ月早かったら絶対流行語大賞にノミネートされてたのに。 歌舞伎や相撲が、明治から平成にかけてどんどん「高く」なっていく様はすごいよね。江戸時代、かたぎの家の娘が役者と結婚したいなんて言い出したら、おとっつぁんともめにもめたもんじゃがのう。
でももうそれ関係のニュース(じゃないよな)はお腹いっぱいなので、他のことにも時間割いてください。擁護すべきかたたくべきか、世論を上目遣いで窺いながらの報道姿勢はみててイライラする。
そんなどうでもいい現実世界の話題はおいといて、今年も萌え大賞を決定してみましたよ。 今年は中盤を過ぎたところでグレンラガンに足元すくわれちゃったけど、作品自体は3年くらい前なので、審査員特別賞になりました。 審査員?私。 作品全体もヴィラルもたまんないんですが、もっとももだえたのはアニキの「背、抜かれちまったな」でした。せせせせ切ないんじゃー! シモンがカミナをこえていく象徴的なセリフ。切なっ!
天上天下も終わっちゃいましたね……。雅孝というキャラクターは空前絶後のユートピアでした。容姿も性格も育ちも肉体的特徴も、これ以上はないツボっぷり。かーわーいーいー。頭からかじりたい。 世界放浪編はやらなくて正解だったと思うけどねww そういうこと考えるからおーぐれはww 放浪しなくても高柳家の財力と情報収集力で、ナギが現れたらすぐ自家用機で飛んでいけるじゃんとか、アヤと二人旅なんて円が黙って送り出すわけないじゃんとかいろいろ突っ込みどころ満載。 でも雅孝はかわいいしかわいいは正義なので天上天下万歳。
黒道着雅孝を超えるものは現われないかと思いきや、なんとジャンプから刺客が!!まさかの急展開で今年の萌え大賞はジャンプ公式記事に!!
11/22発売号ONE PIECE door painting collection figure記事より 「サンジも絶賛開発中!」
おーーい。おほほほおおい!!!都知事に捕まるぞ!!! やっぱり開発されてたんだこの2年間!しかも続いてんだ。 ですよねー、オカマさんのテクはすごいっていうしねー。 2年間で基礎編は終わって、これから実践を含む応用編に入るんですねわかります。
えーそんなわけで2010年萌え大賞は「開発中のサンジ」でした。 意外だったなー。
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