本日、ガス馬車会社を有休とりまして、東京ディズニーシーに行ってまいりました。 全体的な流れは、旅行記を見てもらうことにして、感想を…。
全体的な評価は、(あくまで個人的な意見ですが)TDLやUSJには大分劣る、といった感じ。TDLを100とすると、TDSは60くらい。 何しろ、テーマが半端。 TDLは、ディズニーキャラを余す所なくあそばせている楽しい空間を演出しているし、USJも、テーマが映画だから、作りこめばああなるのかな、という感じ。 でも、TDSは、もともとウォルト=ディズニーが手がけていないものまで、ディズニーの映像会社が作ったというだけで組み込まれたキャラクターが多く(マーメイドは特に…あくまでおいらの知識。違ってたら、やさしく掲示板で訂正してね♪) いまいち半端だった。 特に、どちらかというと、インディ=ジョーンズはUSJで作られるべきアトラクションじゃないのか、という疑問はいまだぬぐえない。乗ってないけど。
まず、アトラクション。 乗ったものは、
・海底二万マイル ・CENTER OF THE EARTH
乗ってない方が多いのですが、(何しろ並ぶ。一時間半待ちというから、 混んでいる時に比べればましなんだろうが、いやだ)載ったものの総評をいうと…。
『十五分までなら待てる』
です。 内容は旅行記に記入されると思うので書きませんが、全体的に、短すぎ。 一時間半並んで、二、三分(もっと長いのかもしれんが…)。パンチがないので早く終わってしまう気がする) まあ、CENTER OF THE EARTHの、舌のあるムカデの化け物は結構パンチあったけど。 ディズニー物はあまり見ていないから、USJのようには共感できなかったのかもしれない、とも考えたけど、そもそも、おいらはクマのぷーさんとかも見ていない。 にも拘わらず、面白かったことを考えると、やはりアトラクションの質が劣っているといわざるを得ない。 それは、乗るために並んでいる時に、出口から出てくる人の表情を見ることでも理解できる。 インディ=ジョーンズは、最後まで五十分待ちだったので乗らず。次行くなら、こいつだけは乗る予定。
次にショー。 見たのは二つ。 両方とも、メディテレーニアン・ハーバー(入口から入って直ぐの港町)で行われたもの。
・ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル ・ディズニーシー・シンフォニー
『ポルト…』のほうは、あまりいい席では見れなかったけど、それ以上に予想以下だった。 ミッキーやら、ドナルドやらは出てくるのだが、いかんせん距離が遠い。 まあ、あの敷地で練り歩くことはできないのだろうが、ミッキーたちをそばで見られる、という期待をしていくと×。 あの距離だと、全体が見渡せる分、テレビで見たほうがまし。 スピーカーで聞こえるミッキーの声が、なおさら彼らとの距離を感じさせた。 技術的には高いんだろうけどね。ジェットスキーやら連だこの競演とか。
『シンフォニー』のほうは、これはよかった。 やっぱり、ミッキーとの距離は遠いのだけど、距離が遠い分、ライトや水、花火を効果的に使っていた。 これは、近すぎると全体が見えないという欠点があるから、立地に即したショーだったかもしれない。 これは必見。 ちなみに、一時間半前から場所取りしてました(笑)。
最後に園内全体の印象。 よくテレビ番組で言われるとおり、大人の雰囲気。 ライトアップされてから、ぐるりと公園内を一周するとムード満点。 ゆずも、アトラクションより、園内散歩のほうが楽しかった、といっていたから、 雰囲気的にはよほどのものでしょう。 まあ、夜散歩する為だけに入場料5500は高いか(爆)
番外。 この不況下にできたテーマパークのせいか、目に見えないところの節約が結構なされていることに気が付いた。 もちろん、アトラクションうんぬんではない。 入ったレストランのお皿とか、箸とか。 TDLのレストランの皿には、確か裏に『TOKYO DISNEY LAND』と印字されていたような気がする。 ところが、今回皿は無地。 その印字をしないだけでも、コスト的には大分安いでしょうな。 あとは、トイレットペーパーが硬かった。18ロール120円の奴に違いない(爆) 人が目にしない所での節約。 トイレとかでは夢は売ってないからね。 今は、TDLも、その辺変えてるかもしれないけど。 これは、いろんな企業や個人宅で、大いに役立つことなのかもしれない。 うちでも実施予定(!?)
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