2002年05月15日(水) プロデューサー

昨日、某会館から番組プロデューサーを乗せる。
純粋に気になったので聞いてみた。
演歌歌手になりたいという人間は増えているのか減っているのか、を。

彼いわく、演歌歌手になりたい人間は増えているそうだ。
しかし、能力があっても機会がない、という。
いい曲を作ってもらっても、消費者の耳に届かなければ意味がない。
逆に、人気が出ても実力が伴わない歌手も多いと言う。
人気がバロメーターとはいえ、実力が伴わない人が出てくるのは嫌だ、と彼は嘆いていた。

視聴率偏重とも重なるところがあって、彼自身耳が痛いという。

芸術面が営利のみにはしると、見るも無残な結果になるなあ…。


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彩葉 [MAIL]

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