昨日、某会館から番組プロデューサーを乗せる。 純粋に気になったので聞いてみた。 演歌歌手になりたいという人間は増えているのか減っているのか、を。
彼いわく、演歌歌手になりたい人間は増えているそうだ。 しかし、能力があっても機会がない、という。 いい曲を作ってもらっても、消費者の耳に届かなければ意味がない。 逆に、人気が出ても実力が伴わない歌手も多いと言う。 人気がバロメーターとはいえ、実力が伴わない人が出てくるのは嫌だ、と彼は嘆いていた。
視聴率偏重とも重なるところがあって、彼自身耳が痛いという。
芸術面が営利のみにはしると、見るも無残な結果になるなあ…。
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