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≫2007年10月17日(水)≫

ハッピーバースデイ to マイディアリトルブラザーー!!!


例えば、ロンドンレントの制作者は、seasons of love のシーンでどうしてマークが一番左端で、その隣はエンジェルなのか、なんて考えもしたことないんだろうな。その後のill cover you reprise でマークと、他のキャラクターとの間に、エンジェルがいた分のスペースがぽっかり空いていることに、気づきすらしていないんだろうな。このちょっとした演出が、どれだけ、マークという人物を表現しているか、も。


前回のレクチャーは、映画という作品にとっての、ディレクターの役割みたいなことがテーマだったのだけど、そして、ディレクターの個性無個性についても少し話していたのだけど、そこで考えていたのが、好きな映画の監督と、好きな監督というのは結構違う意味だよな、ということ。ナオが監督で映画を見るのは唯一、黒沢映画だけです。彼の作品には強烈な個性があると思う。テーマ、演出、カメラワーク、役者、音楽、編集。大好き。多分今回のエッセイではこの素晴らしさについて熱く書きたいなあと、現時点では思っています。好きな映画だったら、マスターアンドコマンダーやアレキサンダーもあるけど、だからってピーターウィアーやオリバーストーンの他の映画を見たいとは余り思わない。何でだろうな。

そこからずるずると色んな方向に思考が飛んで、ナオは物事をあまり深く考えずに感覚的に生きている部分が多いことをふまえた上で、今までそれなのに、頑張って深く深く考えた事が2つあって、1つがスターウォーズについてと、もう1つがレントなんだよね。そして、この2作については、作品その物の後ろに、見る側が色々補足出来る隙みたいなものが在る様な気がする。というか、奥行きというか。ナオにとっては、その、こっちが補足した部分も含めて、作品として完成している気がする。だからきっと尚更、こんなにもあのリミックス版に反発してしまうんだろうなあと、思った。余りにも自分が考えている物と違うから。マスターアンドコマンダーや、黒沢映画やキャッツなんかは、こっちが何か深く考えて足す物が全く無いほどに、完璧な仕上がりの作品なのだと思ってます。まあ、どっちもそれぞれの面白味があって大好き!スターウォーズについても、つまりナオのアンチ・ジェダイについてもいつか文章にしたいなあ!



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