2002年09月08日(日) |
いちばん美味しかったのは |
さて、休日である。 家族3人で近所に外食に出かけた。
ルンバのために頼んだメニューは「お子さまラーメン」。あまり健康的なメニューではないが、一番喜んでちゃんと食べると思われるものを注文することにしたのだ。とにかくルンバは麺好きなので、ラーメンならばムラ食いルンバも喜んで食べてくれるに違いない。
案の定、ルンバはラーメンが来るなり「チュルチュル!」と言って大喜び、子ども用の取り皿に麺がなくなると、パパに「どーじょ(この場合は「ちょうだい」の意味)」と言って催促。麺を食い尽くすまで、もう夢中だった。
でも、彼が今日一番おいしそうに口にしたのは、ラーメンじゃなければ、デザートに頼んだアイスでもない。
水、そして氷。
最初に出て来たお冷を抱え込み、氷を口に含んでは、 「おいしいよ〜。おーいしいよ〜う!」 と、やけに感慨深そうに言い続けた。そんなにおいしいのかい、水が。
親としては、ろくに食べさせていないようで、ちょっぴりはずかしいわが子の姿であった。
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