今日は保育園の夏祭りだった。 午後4時15分までに子どもを迎えに行き、4時半からスタート。在園児じゃなくても参加できる行事だ。
内容は、手裏剣で忍者を倒す幼児ゲーム、顔の部分をくりぬいたボードで殿様や宇宙飛行士に変身できる「かわりみや」、先生達が劇を披露する「劇団つきかげ」、無料で植木がもらえる植木屋さん、風鈴を手作りするコーナー、お好み焼きと駄菓子がもらえる休憩処など。
忍者大好きなルンバはまずワクワクしながら幼児ゲームへ。順番がまわってくると、手渡された5枚の手裏剣を1枚ずつ順に投げて忍者を倒すはずが、1枚を投げては拾い…と繰り返し始める。あわてて制して、1枚ずつ渡してやる。結果は忍者を1人だけ倒すことができて、粗品にハーモニカをもらった。 「もういっかい〜」 と言っているルンバを説得しつつ、ほかのコーナーへ。
「かわりみや」では、最初に殿様のボードからルンバが顔を出すと、周りの先生達が 「ルンバくん、かっこいい〜〜!」 と、ほめそやす。気を良くしたルンバは、その場に用意された宇宙飛行士や豚さん、果てはお姫さままで、全ボードを制覇し、写真を撮らせてくれた。つくづく、おだてに弱い奴である。
その後は休憩処でお菓子を食べ始めてしまい、尻に根が生えてしまった。でもまあ、風鈴製作以外は全部まわれたので、良かったかな。私は、かねてから欲しかったシソの苗をもらえてホクホクである。
エンディングは盆踊り。ところがルンバ、なぜか「お家に帰る」モードになってしまい、踊りやしない。とっとと靴を履いて、お祭りが終わった途端に帰途についたのだった。
ちなみに変身ボードが気に入ったルンバ、翌日に園庭でボードを見つけ、顔に跡がつくほどピッタリと板に張りついてしばらく離れず、先生に 「今日はここから動きそうにないですねえ。貼っておいていいですか?(笑)」 と言われていたのであった。
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