ダメダメちゃむ日記
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2004年07月04日(日) 縁と間と

私は運命論者ではないが、時として人知を超えた何かに「よりよく生きる」ための出会いと道程が用意されていると思うことがある。
今回の病休はまさにそれによるものだと痛感している。
一足お先に病休という「自宅研修」@死語(笑)に入らせていただきます。
私のために、
家族のために、
生徒のために、
生徒たちの学びの場としての教室を創るべく研修するために。

もしもキャンプの前日に薬を変えていなかったら、
もしも寝込んでいた私にどなたかが遠慮せず声を掛けてくれていたら
7月2日(金)もしも前任校退職校長を送る会に参加をしていれば、
もしも打ち上げがあの店でなく、テーブルが分かれていなければ、
もしも私が一番奥の端に座っていなかったら、
もしも3日(土)校長・教頭に電話し、診断書をもらいに行く前にひげまる先生からのメールを読んでいれば……私は病休を取らずにがんばり続けただろう。食べることも眠ることも難しい状態のまま。
もしも、という仮定は所詮繰り言でしかない。
つまり、数ある選択肢の中から選ばれた道は私を病休へといざなった。
人生というマラソンレースのために、
私が私らしく生きていくために。


ちゃむ |MAILHomePage

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