ダメダメちゃむ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年07月05日(月) はい(´ー`) ∠※

長い1日を経て、やっと1ヶ月の病休を取得できての帰り道、生まれて初めて自分に花を買った。小さな白とピンクのアレンジメント。
私は茶色い手を持っているので、花だの観葉植物だのを枯らす達人だった。
これまでのもらった花や観葉植物は枯れたのではない。無意識の内に私がわざと枯らしていたのだと、花屋に向かう途中で気づいた。
母は園芸の達人であり、植物を育てる名人を自負していたので、すぐ枯らす私は呆れられていたものだ。
私にとって、花=母だった。
花を、観葉植物を枯らすことは、母を拒否し心の中で母を殺すことにつながっていたのだと思う。離任式などで私がいただき、ダーが花瓶にさしてくれた花束の水を、私は換えたことがほとんどない。気がついても、水を換えるのはイヤだった。「早く枯れてしまえ!」とさえ密かに思っていた。花を拒否することで、母に拒否しようとしてきたのだろう。
今、まったりと自分で買ったアレンジメントを眺めている。
よくがんばったね。はい(´ー`) ∠※ >私&家族
ゆったり心を休めてね。


ちゃむ |MAILHomePage

My追加