ダメダメちゃむ日記
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病院での生活は節煙の苦しみと 膨大に流れる時間の暇潰しと、 便秘止めの薬による下痢との闘いの日々と言っても過言ではないでしょう(T∇T)
さて、私は今精神病院の5人部屋に4人のお婆ちゃんと入院中です。 今の病棟には約30人の精神病患者がいます。 退屈なので、それぞれの個性や特性を観察中で、 日記に記録していっています。 これがなかなか面白い<負けず嫌い(?)
まず、同室の81歳、通称「便婆K」。 彼女はもう長いこと(6年ほど?)強度の便秘に悩まされており、 彼女の話題は朝から晩までその90%がンコ話である(−−; 便秘がひどく痛みも伴うらしく、 彼女の悩みは「下剤をどのくらい飲むか?」と「今日は何回どんなのが出たか」の二つしかない。 下剤のおかげで下痢が酷い(謎)ので、 彼女のベッドの脇には簡易トイレが置かれており、 おかげで病室は毎朝毎夕毎夜「ビッビビビビ〜ッビ〜〜〜ッ♪」と素敵なBGMがと香が流れるのです(ノД`) もちろん毎回メロディは異なります(T∇T) 便婆Kさん、4月25日にベテランナースのWさんと「下剤は15滴」と約束をし、念書まがいの覚え書きまで書いているのである。 それなのに、今朝もKさんは 「リハビリの前の日には10滴にしようか、飲まないで行こうか?」 と本気で悩んでいるのである。 しかも、以前には35滴も飲んでいた云々といった独り言が、 朝の6時から夜の8時まで続くのである。 最近はそのバリエーションや些少の変化までを楽しめるようになってきた。 最初の頃は私も点滴で頭ぼーっとしてたしね。 GWもKさんの便話は延々と続いているのでしょうね、お疲れ様です<(_ _)> >Kさん
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