夢見る汗牛充棟
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2001年12月05日(水) ファイナルファイター

【ファイナルファイター】=【中華英雄】=【BORN TO DEFENCE(?)】

李連杰 自導自演

小杰とか阿杰とか呼ばれてた。

●見たことない。噂によれば「根の暗いロッキー」だそうだ。
 しかし、ロッキーを見たことないので、なんの参考にもならん。

●VCD入手。しかし、ハードがないため見ること叶わず。
 ボクシングのグローブつけた李連杰がとび蹴りかましてる写真が
 パッケージになっている。

●見た。あっちの言葉バージョンなので細かいニュアンスわからんが。
でも言葉がさっぱりでも困らない話だぞ。

とりあえず 敵国日本 鬼日本人。

戦争から始まる。
「You are a tough guy.We meet again.」
とか小杰にほざいて、米国の軍人が去っていったぞ。なんだなんだ?
なんか喧嘩から賭け試合が始まる。
車夫の大哥が外国人に怪我させられた。怒る小杰。
大哥が入院中代わって車夫を務める小杰。
何故かイヤガラセする外国人。車も壊され、キレまくる小杰。
で、何故かボクシングの試合に突入。
慣れないグローブはめられて。足は使うな。肘は使うな。頭は使うな。
…途方に暮れる、小杰。(そりゃ、困るわな)
亜米利加人との身長差は30cmくらいありそうだった。
その後も、血みどろの混戦が続く。そりゃもー延々と。もーなにがなんだか。
とりあえず、手近なもん殴っとけ、状態。
店主が頭抱えて「全完了。全完了。」は「もうおしまいだぁ〜」だわな。
傷ついて倒れる小杰君を優しく看護する美人さん。
小杰君は「俺の大哥の大事な車を返せ〜」とかうなされてた。
そんでなんとなく二人はいい仲?とか期待させつつ、この後暗さと混沌は
加速度的に増していき、取り返しがつかないほど暗くなってゆくのだった。

(以下露骨にネタばれバージョン)





中国と日本が戦争をしている折、小杰君は前線で必死に戦っておりました。
多くの犠牲を犠牲を出しながら勝利(勝った〜勝った〜と言っていたから)
生き残った小杰君は故郷の街に帰って来た。
町には米軍人がひしめいていて、そいつらは軒並み、全部、例外なく
無法者だった。(わしに負けない偏見ぐあいだ)
小杰君は大哥のところに身を寄せて一緒に暮し始める。
大哥は老張と呼ばれてます。張さんってことかな。車夫をやってます。

そんなある日、小杰君が街を歩いていると暴走自動車が(当然乗っている
のはでかい白人数名)小路を激走し、お約束通り中国人を跳ね飛ばす。
被害者に駆け寄る小杰君。遅れてやってくる加害者の白人たち。
札びらきって「治療費だ」とやったもんで小杰君キレる。
「金の問題じゃな〜い!!」一応公安警察(?)がやってきて、この
場はうやむやのうちに解散。白人たちは小杰君に
「You are a tough guy.We meet again.」
とほざいて、悠々と立ち去っていく。

友人数名と酒飲みに行く小杰君。
酒場はあやしく、いかがわしい感じ。店の中央にはボクシング用の(?)
リングがあったりなんかして、後の展開をうかがわせる。
んで、客はほぼ米軍人で、この後の悶着をうかがわせる。
つーか、そんな店に入るなよってつっこみはなしなんだろうな…。
お約束どおり、イザコザ起こして、小杰君と米軍人の一人がリングで
賭け試合をする羽目に。

ボクシングvs中国武術
小杰蹴る。「足を使うな〜!」
小杰肘打ち。「肘を使うな〜!」
小杰頭突き。「頭も駄目だ〜!」
小杰投げる。「投げはナシだ〜!」


どうしろってんだ??と途方に暮れる小杰君。それでも、どうにか
勝利し、これですっかり米軍人に目をつけられるわけだ。

車夫をやってる大哥が米軍人にイヤガラセされた挙句、怪我を
させられ入院する羽目に。その間、大哥に替わって車夫を務める
小杰君。彼にイヤガラセする米軍人。そして人力車が壊されてしまう。
キレる小杰君。
件のバーに乗り込んで行く。「弁償しろ〜!!」
お約束通り Fight!!!
血みどろの戦いがえんえんえんえんえんえんえんえんえんえんえん…
と続く。そして、いつの間にやら大混戦。
雨は降ってる。窓ガラスは割れる。
皆、とりあえず手近なもん殴っとけモードに突入している。
お店当然めちゃくちゃ。店主頭を抱えて「全完了〜。全完了〜。」
警察がやってきてようやく騒ぎは収まる。

小杰君はふらふらだった所を、このお店にいた水商売系の中国人の
娘さんに助けられ、逮捕を免れた。娘さんは小杰君の手当てをする。
小杰君は「俺の大哥のとても大切な車を返せ〜」とかうなされ
てんで色気がない。

新たな事実発覚!!
なんと、娘さんは大哥の実の娘だった!!
大哥は水商売に入って米軍人の相手なんぞしているような奴は知らん!
とか言って初めは受け入れない。
(日本でも時代劇等によくある「お前にまたがせる敷居はねえ!」
ってやつですね)
だが、お約束。仲直りして感動の父娘対面と相成る。
めでたいから、お祝いに一杯やろうと大哥は娘さんを買い物に出す。
お約束通り、悪の米軍人がやってきて、娘を拉致る。
報せを受け大哥と小杰君は娘を助けに。
そこで、 いきなり不幸な死を迎える大哥と娘さん。
哀号。

現場に現れた中国警察が逮捕したのは小杰君。
放り込まれた牢屋の中で、そりゃもう酷い目に遭わされる。
深く心の底から怒り狂った小杰君は脱獄を決意。
少女漫画【王家の紋章】の「おお、キャロル!金色の髪の娘」
と同じ方法で牢屋の鉄柱をへし折って脱出。
彼から全てを奪った米国軍人許すまじ!!必殺!!の誓を胸に
単身やんきーに戦いを挑むのであった。

この辺から、もはや一人【必殺仕事人】状態。
一人は宙吊り、一人は丸焼け、一人は不明。
ラスボスには肉弾戦を挑んだ。トドメさしたかどうかは不明。
なんつーか、後味の悪い、救いようのない映画であった。

読み取れるもの

�‘�本人は敵だ
�∧匿佑賄┐�
�C羚餬抻,録楊韻療┐�

こんなところか。


恵 |MAIL