夢見る汗牛充棟
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2002年08月16日(金) |
只見線 いいですね〜 |
えっと、夏期休暇です。
かねてから行きたかった会津若松。 そして、一度乗ってみたいと、時刻表の路線図眺めては 憧れていた只見線、両方の欲求を満たすべくお出かけしました。
青い春は終わっていますが、18切符使用です。
清水→茅ヶ崎(東海道線) 茅ヶ崎→橋本(相模線) 橋本→八王子(横浜線) 八王子→高崎(八高線) 高崎→小出(上越線) 小出→会津若松(只見線)
清水を朝の5:19に発、会津若松に着いたのは21:00頃。 お盆のシーズンに混むのは新幹線、なわけで(笑)鈍行はがらっがら。
んでもって只見線は田んぼの中か山の中をひた走る素敵な列車でした。 トンネルだろうが窓は開けっ放し、扇風機がのんびり働いてる。 でも山の中だし車内は快適。止まる駅はほとんどが無人ですし。 小さな羽虫は言うまでもなく、トンボや蝉までもが無賃乗車しまくりです(笑) 加えて、走り出すとき、走っているときの力強い音もいい。
途中で日が暮れちゃったのがとても残念。 日が暮れると、景色が闇に沈んで何一つ判然としません。
お盆で帰っている家族のためにバーベキューしているお宅が3軒ほど ありました。匂いが車内まで漂ってきました。ごちそうさま。 小出で食べ物買うつもりが、お菓子以外なにもなくてすきっ腹抱えて いた私には拷問でした。
あと、雪のないスキー場跡っていうのは、下手なバリカンを一筋 いれた頭みたいに見えて笑っちゃった。 建物も雪がすごいぜ!という建て方になっていて、雪のない地域在住の 身にはとても珍しいのですね。
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