夢見る汗牛充棟
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| 2003年01月04日(土) |
だらだらと冗長な読書日記 |
『反地球シリーズ1 ゴルの巨鳥戦士』ジョン・ノーマン 創元推理文庫
やっと読了。疲れた。文章がくどいので、疲れます。 「現地に適応するための学習を始めた、ことを説明するために2頁半もいらん だろう」とかツッコミ入れながら読んでしまいました。
ばりばりネタばれしてますので、悪しからず。
1人称もののSFです。 主人公はタール・キャボット君。好感の持てない英国生まれ、米国在住者。 男。ある休日、彼ったら山にでかけ、何者かに拉致られ、目覚めればそこは、 ゴルという星。そこにいきなり現われた男曰く 「わしがパパだよ。タール」 → 『パパン」 →(抱擁) と感極まる感動の対面を果たし、おもむろに 適応し、コロ=バというパパが執政官を勤める都市の戦士になり、 重大な任務を帯びて敵対都市に潜入し、敵対都市の美女に骨抜きにされ 任務はどこへやら…。しかーし、持ち前の強運でなんとなく全て丸く収まり、 美女も名誉も手に入れましたとさ、という自慢話を、米国でだらだら記述 しておるわけです。
暗いじとじとした一室でそういう自伝を書きつつ「いつか帰りたいなぁ、 いや、必ず帰るぞ」と硬く決意しておるわけです。
病院に連れて行ったほうが良いのではないでしょうか?
我らのタール君は、重大任務を帯び都市の人々のアツイ期待を背負って 「やる気まんまん」で出かけて行ったようなのに、最初から最後まで女の 尻を追いかけておりました。どういう了見でしょう? 行き当たりばったりで、情動的な、ただのトラブルメーカーに見えます。 「お前が悪いんだろう。お前が!!」と何度突っ込みを入れたことか。
タール君は、
� 撻▲襯侫 Ε吋鵐織Ε蝣�太陽系内への惑星ないし衛星の移動が、技術的に 可能であることが理解できる程度の知識はある】と自負しております。
�◆據屮襯優汽鵐后廚函峪唆罰很拭廚龍菠未�つく程度の知識がある】ので、英史 の講師になったのだそうです。
なんか、愉快な人だな、とは思います。
「スペクトルの電磁波帯に見られるいくつかの自然のシグナル」が【反地球】 と呼ばれるゴルの存在を示す証拠なんだそうです。 ごめんなさい、先生。私の頭では理解不能です。
この星の社会は、階級社会。超越者として<神官王>という謎な存在があるようです。 人々にとっては<神>みたいなもののよう。 詳細は一巻だけではよく理解できませんでした。が、女には住みにくそうな世界です。 心惹かれるのは<暗殺者階級>というちょっぴりダークな階級。
ルネサンス(文芸復興) 14Cイタリアに端を発し、15Cには西洋各地に広まった現象。 つうか文化の傾向?近代への境目らしい。
産業革命 (第一次)18C後半イギリスより始まる。生産技術の革新に伴い、 経済や社会機構が大きく変革したそうな。近代資本主義社会の曙。
余談ですが【アルファ・ケンタウリ】と聞くと、笑ってしまいます。 アルファ・ケンタウリってものを知っているからではなくて、 ながいけんさん(漫画家さん)を連想してしまうからです。 【笛座輪芸】氏をご存知の方はおりますか??
【アルファ・ケンタウリ】は【ケンタウルス座のα星】 名前っていうより住所みたいなもん?ケンタウルス座の一番目、みたいな。 本州からは全身が見えない、ケンタウロス座の前左足がケンタウロス座のα星。 アルファ・ケンタウリ。わたしらとご近所さんで4.4光年だそうです。 太陽抜かして、極めてご近所さん。連星(二つの星)なんだそうで。 ちなみに右足はβ星(330光年)です。
ゴルという惑星は、太陽系内で卓越した科学力をもってずっと隠蔽されているか、 アルファ・ケンタウリから卓越した科学力で星ごとお引越ししてきたかどちらからしい。
うーん。いいですね、宇宙人。ビバ【卓越した科学力】。
バルカン星人来てくんないかな。挨拶の練習しとくから。 関係ないですが、USエンタープライズ号、宇宙を飛んでいるときは そうでもないんですが、何かの拍子に地面を這いずると【馬鹿でかいホタテ貝】 に見えて笑いがとまらない私をどうか許してください。
スールーさん(カトウさん)とスポックさんが好きです。 このお正月に初めて次世代クルーを見ました。 データさんが好みです。 んでもって、副長さんが時々、竹脇無我さんに見えてしまいます。 目が腐ってんだろうか。
強風。んでもって休暇が明日で終わります。さみしいなぁ。
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