夢見る汗牛充棟
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2003年01月27日(月) まいハニーへ捧ぐ

だからね。いかに君が美形で、愛らしくって、品があって、
メープルシロップみたいに とろけそうなお嬢さんでも(身内贔屓)
一晩に五回叩き起こされた暁には、  『ちょっと踏んづけても
いいかな…手加減すれば…』
  とか思ったよ。すまんかった。

つーか 年をとって不精になったと思うよ?君は。
自分でドアを開けることをすっかりやめて、その代わりと
言っちゃなんだが、両手でガシガシと扉を掻き毟れば、わしが
目を覚まして君の為にドアを開けるということを、すっかり完璧に
学習したんだよな、君は。がっでむ

君以外のものがわしの眠りを妨げようもんなら、血の雨が降り
破壊神が降臨する こと疑いないのだ。
実際、いくつの目覚まし時計が、あたら若い命を散らしたことか(ほろり)
でも、君は特別だ。これからも、心ゆくまでわしの眠りを妨げるがいい。
血の涙を滂沱と流しつつ 常に寝台から這い出してくる  阿保まる出しな
わしが、そこにはいるだろう。
でもなんで、起床時間には決して起こしてくれないんだろう、君は?

君のおかげで、そんな時、3秒で眠りに再突入できるようになった。
よくぞ、ここまで訓練してくれた。君がわしに ご褒美としてくれる、
『かまって』 と 『ごろごろ撫でて』 と 『ここ掻いて』 と 『飯よこせ』 
の為に、わしはつい自律心を失い君に尽くしてしまうのだ。

見ててくれ。
次は、睡眠状態でドアを開け閉めできるようになるべく  努力する所存だ。






久しぶりにすんごい雨だった。合羽着ててもぐしょぐしょになった。
顔に水がぶちあたって前が見えないし、雨水は美味しくないし><
でも、なかなか楽しく愉快であった。…この感覚は自動車の人には
わかってもらえないらしく。やせ我慢してる、と言われるのがちょと
とほほだ。ん。確かにやせ我慢も入ってるかもしんないね。


恵 |MAIL