夢見る汗牛充棟
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2007年03月27日(火) ガリア戦記   その1

カエサル 著
講談社学術文庫

読み始めたものの、難しいです。
戦記で臨場感あり面白くはあるんですが、なにせ
地名がわからん、部族名わからん、人名わからんで
すっごく時間がかかりそうな一冊。

しかし、自分が攻めといて、あたかも赤の他人が書いたような
距離感がイカシてると思います。いー性格の人だったんであろう。
でもおかげでおもろいもんが読めます。感謝。

時間かかりそうだな、と思う。願望と能力は一致しないのだ。
とりあえず、地図が欲しいです。
どの部族がどこにいて、どう移動してってもが
一目瞭然にわかるようなすばらしい地図を激しく希望。



Gaius Julius Caesar
紀元前100〜紀元前44
ローマ帝国執政官 在任 紀元前59・48・46〜44
ガリアの征服及びローマ共和制の根絶が主たる業績。
彫像見る限りは鼻筋通った男前。つか、ギリシャとローマには
ブサイクな人はいなかったのかもしんない。

ちなみに密偵ファルコの時代は紀元後70だからけっこう後。
ファルコからみてカエサルは、ちょっと遠い昔か。
私らからみて明治初期くらい?
でもデナリウス銀貨の人って感じで親近感ありそうだけど。



ヘルウェティィ族:ケルトの一部族らしい。


恵 |MAIL