夢見る汗牛充棟
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2007年04月30日(月) |
黄昏の百合の骨 恩田陸 |
講談社文庫
購入。読了。
三月は……が今んとこ一番好きだ。
本屋でたまたま見つけて、何冊か読んでいる里瀬の話だったので購入。
雰囲気的にいかにもという感じです、もやもやして思わせぶりで、 あやふやで、現実感なくて。場所なんてどうでもよくて、皆が 誇大妄想に耽っていて、ひたすらずれてるような性質の悪さというか。
ちゃんと纏まってるんだけれど、なんとなく物足りなかったです。 読後感。なんとなく。なんとなく。なんとなく。ええと。
そして、次出ると買っちゃうんだろうな。これが。
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