「隙 間」

2004年03月31日(水) 目の前で

雨で滑る駅構内を、ただでさえ滑りやすい靴を履いていたものだから、走るに走れず。
目の前で電車のドアが閉まってしまった・・・
ドアの窓越に、乗れなかった自分を憐れむような目でサラリーマンのお兄さんが居た。
次の終電を待つ。


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