昨日、今日(土曜日曜)と原宿で「スーパーよさこい2005」というイベントがやっていた。 浅草サンバカーニバルが土曜にやっていたけれど、こちらは二日間。 東京タワーへ定例出席? するついでに見に行ってみた。 すごい! 感動した! へたな作り物のドラマや舞台を見るよりも、この感動は別世界のものだった。 「よさこい」とは、平たく言ってしまえば、しゃもじの様な「鳴子」を鳴らしながら音楽に合わせて踊る、飛ぶ、跳ねる。 元は高知県のお祭りで、隣の徳島の「阿波踊り」に対抗? して発生したものらしい。音楽は自由、ただし、一部分に「よさこい節」を取り入れること。それ以外は自由。衣装も自由。「鳴子」も色やデザインは自由。 高知県のみにとどまらず、今や全国規模のイベントになっている。 参加者はまさに、老若男女問わず。チームで踊る、踊る。おばちゃんも、おっさんも、おこちゃまも、男も、女も。 土曜日には高知市長も飛び入りで踊ってたし、ミス高知までPRに来ていた。 でも、そんなことはお構い無し。 振り付けを「マジー」こと真島さん、マツケンサンバの振付師さんにお願いしたところもあったり。 とにかく、日本の「祭り」の粋の良さが渦巻いていた。 小気味よい踊り、掛け声。 原宿中の各ステージで、踊りを披露して回る。本来、よさこいは、前進しながら踊る。だから、舞台の上とストリートでは、また違う踊りを楽しめる。 何より、踊り子達の「汗」!「笑顔」! がまぶしい! あの笑顔を見せられたら、魅せられてしまう……。 好きな事を、本当に楽しんでやっている時の笑顔。 loop of smile 笑顔を見ていると、こっちまで笑顔になれる。
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