「隙 間」

2005年12月25日(日) 休みの「名前」

今の自分にとって「休み」は必要不可欠なものであり、しんどいものでもある。
「休まなければならない」のに。
どんな「休み」を、自分が一番求めているのか?
他力に頼らず、ただじっと休んで過ごす。
違う。
「何か」を得た時、それまで例え一週間の休みだったとしてもそれを得られなかった時は、何の意味も無い、ただ体の為だけの休養に過ぎず、心のなかではフラストレーションが溜まりに溜まったままの不自然な状態で終わってしまうが、ほんの一日、いや例え半日だけだとしても、それが得られた時が本当の「休み」なんだ。

じゃあ、「それ」って何?

今わかっていることは、一本でもストーリーが形になった時。描けなくてもいい。イメージが降ってくれば。
最近、何一つ降ってこない。
推敲しようと思って眺め直してみても、活字しか見えない。
絵が見えない。
何一つ、動かない。

どうして?

今はその代わりに、他の作家さんの小説を読んでいる。
今回の作品も、どうしてなかなか、いい感じ……。
これを糧にして、自分の作品の為になればいい。
そう、信じて。


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