「隙 間」

2006年09月15日(金) 「ナイフ」

 今日は朝早くから出かけてきた。
 そうなると、ドーピング無しには一日を過ごせないのが現実。しっかりと久しぶりだった……。
 久しぶりのスーツに、黒靴……。なんか、カツカツと靴音が鳴り響いているよ、なんて噛み締めつつ(苦笑)
 身の回りで色々とドタバタしていた今週だったけれど、明日でおそらく打ち止めになる……てか、してくる!(笑)
 なんだかなあ、もう……(苦笑)

 そしてそして……

 重松清著「ナイフ」

 を読んだ。
 やっぱり、いいねえ、重松作品は……。
 中学生のイジメがメインテーマの作品なのだけれど、色んな視点から見つめている。いじめられる側にしてみても、「イジメと戦う」女子中学生もいれば、「イジメではない、憧れと一緒に抱きしめている友情なんだ」と感じている男子中学生もいる。母親達がよってたかって若い熱血女性教師を「子ども達への教育方法がおかしい」と詰め寄ろうとしたり。
 親から見た子ども達の世界。自分とは違う我が子に、自分が今思っているような姿を押し付けようとしていることに気がつかず、そのプレッシャーで子どもが心と身体が壊れてしまう。
 イジメを親に知られることほど、本人にとって恥ずかしいことではない、という考えがあることを、親は気がつかないで、ずかずかと踏み込んでしまう。結果、「子どもの喧嘩に親が出る」ということで余計にエスカレートしたりもする。
 社会問題の難しさ、だと思う。ケースによって対処方法がもちろん違うから、どれが良くてどれが悪い、などとはそう簡単には実践はできないけれど、気をつけなければならない……。

 今日は
「15483」


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