「隙 間」

2006年11月04日(土) 紫紺祭

 神保町をふら〜っと歩いていたら……
 太鼓の音と、リーダーの声が!
 今週末は学祭シーズンじゃないかっ!
 と、いうことはこれは……!

「紫紺祭」!!

 そう、我が母校の学園祭!
 といっても、高校のほうだけれど。
 いやあ……相変わらずこの日取りでやっててくれたのね、嬉しい偶然(?)!
 校庭(アスファルトの二十五メーター四方くらいの)では、応援団のリーダー公演がやっていた。よかった、これだよね、これ!
 学祭といえば、まさに、これ!
 リーダーといって馴染みのないひとにはちょいと説明を。
 つまりは、応援団の演舞、でよいのかな。拍手や、掛け声や。
 相変わらずの演目で、やっぱり、相変わらずの援団いじめ(いじり?)の合いの手も入っていた。
 う〜ん、両足広げて踏ん張って、イナバウアーばりに上体をそらして、かなりきっつい姿勢のまま、それをビシッときれいな形で保持するんだけれど……。
 それがまた、三三七拍子の一拍子ごとにピタッと止める。
 すると……
「まだまだぁっ」
 と、ギャラリーから、まだ次に行くなよ、もっと耐えろよ、そのままそのまま、という、ストップの声がかかる。
 リーダーを振っている援団の代表は、ふくらはぎはピクピク、上げた腕はブルブル、になりながらも、もはや「こんちくしょう」の一心でそれに応えるように戦う。
 いやぁ〜、すっかり「まだまだ」コールに便乗して楽しんでしまった。
「あらしのぉ〜……はぁ〜くしゅっ!」
「ねらいうち」
 懐かしいねえ。最後の校歌まで堪能させてもらった。
 当時、「おまえら校歌を覚えなさ過ぎだ!」と、先生たちに呆れられて、期末テストの現国やら、のテストの設問に、
「校歌の歌詞を正しく書け」
 なんてのが出たことがあった(笑)
 それでも覚えていなくて間違うやつがいたね。
 校歌よりも、「紫紺の歌」のほうが記憶に残ってたりする。
「こおーき、みーつ、われえらがぁー……」
 なんて(苦笑)

 さて、頭の中のとっちらかったものを、ようやっとこさ、眺めることができるような、そんな気持ちの確立のようなものができ始めた。
 なんか最近、逃げてるよなぁ、と。
 背負っていく覚悟を決めてたはずなのに、また、生活のためだとかなんだとか、聞こえのいい理由を手にしてみて横道にそれようとしている。
 ええい、しっかりしろっ! と、激を入れる。
 まだまだ、なにひとつ苦労の「く」の字もしていないじゃあないか。
 せめて「苦」の字くらいは経験しないと、苦労を語る資格なんかない。まあ、何を「苦」とするのかは個人の差もあるから、なんとも言えないかもしれないけれど。


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