| 2006年12月20日(水) |
「四十回のまばたき」 |
重松清著「四十回のまばたき」
を読んだ。 SAD(季節性欝病)の義妹は、毎年冬になると「冬眠」しに主人公の家に訪ねてくる。姉の妻が事故死した後、やはり彼女は訪ねてきた。誰が父親だかわからない子どもを宿して。 「心の中の穴ぼこ」という表現がある。誰しもが持っていて、気がつかずに跨いでいたり、柵を張って落ちないようにしたり、落ちても気がつかないままになっていたり、ひとそれぞれに必ずある、という。 自分の場合、たぶん、穴に気がついて、落ちるとわかっていて、わざと落ちてみるタイプだと思う……。 ……迷惑な話かもしれないけれど(苦笑)
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