「隙 間」

2007年06月23日(土) 「完璧な病室」

 小川洋子著「完璧な病室」

「博士の愛した数式」の著者ですね。
 海燕新人文学賞受賞作品収録の短編集。

 イメージが、違った……。

 もっと、るんるん、うんたった、的な色合いが強いのかと思っていたけれど、違う。
 ものすごく、静かで繊細で、ほぉ、と息を吐きかけたら消えてしまいそうな、そんな世界……。

 どうしようもなく絶望的な状況の中で生きる人たちの、ささやかな望みや想いを、そっと書き留めているような感じ。

 ただちょっと、辛口な表現をさせてもらうと、

 温度が一定の世界。

 温かいですか、それとも冷たいですか……。
 そう感じている今のあなたを、あなた自身が感じてください。

 的な???

 いや、違うかもしれない……よくわからん(笑)

 わからん事を考えていてもしかたがないので、ネタ書きをば進めるほうがなんぼもまし……?汗


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