「隙 間」

2007年09月30日(日) まち

 気がついたら昼過ぎまで、早速(?)這いつくばってました……。
 何時間寝とってん、自分。
 おまけにさぶいし。

 本当の季節の変わり目、てやつかいな。この波を越えるまで辛抱や。

 玄関を出て雨の中、下町散策に訪れるひとの姿も相変わらずある。

「○○てお店を探してるんですけど……」

 えぇと、たしかこの道をフンフンフンと鼻歌を歌いながら行った先の、幾つ目の角を曲がって右側だか左側だかにあったな……という、感覚的な道順を説明していると、

「途中まで行くよ。ついてきな」

 と、近所のおやっさんが登場。
 配布してるマップだとどうしても概念的なものになってしまうので、ちょいと裏、などにある店は見つけにくい。

 なんとかさんちの角を曲がる、なんてわかるほどの通にはなれてないのだもの、おやっさんにお願いしました……。

 街角の掲示板に「まちづくりワークショップのお知らせ」が張ってあった。
都内ならでは、かもしれない。
 おやっさんみたいな高齢のかたや、自分くらいの年齢のものや、その子どもたち。
 そこに住む、住み続けている、過ごしているものたちが、自分たちが住む「まち」を見つめて、考えて、話し合って、「つくって」ゆく。

 近所に計画されていた五階建ての大きいとはいえないワンルームマンションでさえ、取り止めとなった。

 近隣住民の力。

 が大きかったのだと、思う。

 まちづくり、であって街作り、ではない。

 形だけではなく、気持ちも、意識も、育んでゆくのだから。


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