「隙 間」

2008年05月10日(土) 消えたいものと「再会の街で」

 ガツン、とヤられました……。
 文學界新人賞作品の選評を読んだのです。

 もちろん、わたしとは星の距離ほどかけ離れた作品たちのお話です。

 仕事でなければ、三行で放り投げてるね。
 もやもやばかりがたまってしまった。
 小説という形の文字列を求めているのではない。

 回を重ねるごとに、辛評から嘆評が増えてきている。

 ……。

 脳みそを鷲掴みにして、くしゃりと握りつぶされてしまいたい気持ちになります……汗

 選考委員の前段階で、いわゆる一次二次選考でふるい落とされているにもかかわらず、

「こんな程度」

 と評されてしまう、低レベル化が嘆かれているわけです。

 ヘコみます。
 その歯牙にもかからず、そのずっと低いところにいるものとしては(汗)

 いや。「歯牙にもかかっていないのだから、関係ない」と、前向きに考えておきます(笑)
 よかったです。
 応募原稿を出した後でそれを読んで……。

 久しぶりに神保町の「ライスカレーまんてん」で昼食を。
「かつカレー」です。ゲンを担ぐ、というか(笑)

 こんなにボリュームあったっけ?

 と。
 腹はぎゅるぎゅる減るくせに、一度の量を食べきれない感覚になってきているのかもしれません。

 体重が、下がり始めてるようです。

 昨年七月からトータルで……

 八キロ減!

 知らないうちに、すげぇ(汗)
 年末までで五キロ減らして、そのまま気がついたら。
 ばっちり基準体重です。

 もとい。

 あと二キロ落ちれば、高校時代のバリバリの体重に戻ります。
 あの頃は筋肉バリバリ。
 今はその筋肉などありませんが(笑)

 本格的な筋トレを始めたら、いったいどうなるんでしょう?汗

 そして。

「再会の街で」

 をギンレイにて。
「9.11」でその飛行機に乗っていた妻と娘たちを失った男チャーリーと、大学のルームメートだったアランが再会する。
 チャーリーの家族のことを知らないアランにのみ、心を開いてゆくが、やがて家族を失った傷を癒すべくアランが説得を重ねる。

「ボストンの空港からの電話が最期だったんだ。それなのに、出かけようとしてた俺はつい、怒鳴ってしまった。帰ってきたら娘たちと相談した台所のリフォーム案がある、なんて、そんな話は後にしろっ、て。最期だったというのに」

 チャーリーはずっと、何度も、ひとりで台所のリフォームを繰り返していた。

 あなたが最期に、大切な人に贈るとしたら……。
 どんな言葉を贈りますか?

 ムチャクチャ、ネタにかぶってます……汗

 妻の両親に、チャーリーは言います。

「あんたたちは悲しみを分けあえる。だけど、俺はひとりきりだ」

 失った家族のことに触れまい、と記憶に蓋をし続けてきた彼は、ことさらに家族のことに触れたがる人間を遠ざけてきました。
 アラン以外の友人も、彼の家族のことをよく知っているものはみな、連絡を断たれていました。

 心的外傷を、アランをはじめとして徐々に治療してゆこうという気持ちになってゆきます。

 ……て、彼の痛みを理解できているという彼好みの美女の登場があるのですが、なんやねん、それ(汗)

 結局は、女かいっ!

 それだけが腑に落ちませんでした……。


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