「隙 間」

2008年05月21日(水) 生まれいづる望みと願い

 いい感じで、わたしの中がからっぽになってきました。

 竹に始終引っ掻き回されていてはたまりません。
 適度な距離感が必要なのです。

 竹との距離ができると、ようやくわたしのものさしの世界に戻れるのです。

 なにはともあれ、書くことだけが真ん中に揺るぎなくどっしりと構え、それ以外はお構いなしな日々のしわ寄せを、どこかでそのツケを払わなければならないということもあります。
 それだけでなく、束の間のわたし主導の時間を有効に使わなければ勿体無い。

 仕事の段取りも確認したし(なぜわたしがやっているのかわからんが。笑)、今のうちにわたしの目で耳で感情で、街に溢れるものやことに触れておかなければ……。

 なんも考えないでいい時間は、久しぶりで心地よいものです。
 たとえその水面下で、竹があれこれ画策しているのだとしても(笑)

 なにを思い立ったのか、帰りにぐるっと赤坂を回ってみました……。最初は、お隣の日枝(ひえ)神社の境内をのぞいてみようという好奇心から。

 参道にエスカレーターがついてるんですもの。是が非でも乗ってみたいじゃないですか。

 乗りました。
 くるぶしほどの段差しかないエスカレーターで、ゆるゆると……。
 TBSを振り返りながら、このじれったさを紛らわして(笑)

 日枝神社とあわせて、山王稲荷があるんです。その参道から出て行こうとしたら、細い石段に小鳥居が一段ごとに連なっているじゃないですか。

 行きを通っていないのに帰りだけ通ってもよいのかしらん、とは思いつつ、引き返すのもなんだか悔しいので、通ってみました。

 やっぱりなんか、空気が違いますね。
 憑き物を落とすとか、逆に憑くとか言われても、べつに不思議な気がしないです。
 で、そのまま赤坂サカスへ。
 先日の「朝ズバッ」で、我が麗しの根本美緒さんが、吹きつける風雨のなかでびしょ濡れになりながらも天気を伝えてくれた場所に、行きました。

「待っちょれ、おいがバスタオル持ってすぐに駆けつけちゃるけんのっ。濡れんごと冷えた身体を包んで、あっためちゃるっ!」

 と、朝六時半ころの寝起きの頭の中で叫んでたりしてました(汗)

 あかん。
 やっぱりなんかが憑いてたみたいです……。

 この足でミッドタウンまで行ってしまおうかと、平田牧場の魅力に誘われかけたけれど、引き返しました。

 冷蔵庫に白飯と納豆がわたしを待っているので……汗

 突然ですが、今になって後悔してます。
 遠野にいっときゃあよかった……と(汗)
 もう遅いけど、今年の夏、頑張って行ってこようかしらん?

 さて、昨日友人が第二子を出産いたしました。

 こころから、おめでとう。
 千の言葉でも伝えきれない気持ちであれば、たったひとつの言葉だけを送ります。

 昨夜は十五夜、別名「望月」
 字のごとく、

「望みがかなう」

 の意。

 新しい生命という彼女ら夫婦の願いがかない、そして……。
 新しい生命そのものがまた、自らのたくさんの願いを、望みをかなえるために、産声をあげる。

 今夜は十六夜。
 既望。

 お月さん、どうぞわたしの分まで躊躇ってくださいな。
 何の願いがかなってくれているのやらわからんが……汗


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