「隙 間」

2008年05月29日(木) 雲の切れ間の月明かり

〜雲の切れ間の試験飛行〜

 篠原美也子さんのライブタイトルにありました。

 霧雨が水面を揺らす不忍池を、弁天様に目礼しながらぐるりと回ってみました。

 わたしはうまく飛べていますか?

 空っぽの燃料タンクには、「自信」のかわりにただ書きたいという思いだけを詰め込み、開き直りと無謀と覚悟で滑走路を蹴り、飛び立ちました。

 貧弱な翼では、まだまだ雲の下ですら思うように羽根をのばせません。

 黒くぶ厚い雲に遮られ、星ひとつ見えない闇の中。
 たとえ叩きつける雨風で翼が折れそうになっても、捨てられる積み荷はすべて捨てて身を軽くし、飛び続ける。

 ときおりそんな雲の切れ間から月明かりが差し込み、束の間の「空を飛んでいる」という実感を確かめるのです。
 翼が折れれば真っ逆さま、ということよりも、折らば折れ、それでも我は飛び続けん、と。

 WEBドラマの原作に採用していただける、との連絡をいただきました。

 まだまだ、飛び続けます。


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