「隙 間」

2008年10月18日(土) 「山の音」

 川端康成著「山の音」
 川端文学、戦後日本文学の最高峰、らしいです……。

 ふうん、そうなんだ。

 端々に、ほうなるほど、と思わせる表現や考え方がありました、たしかに。

 でもそれは当時の世相や思想において、であり、そう考えると、たしかに名作といえます。

 偉そうなことを言っていて、すみません(汗)

 川端文学は、この作品がわたしにとって初めて、でした。

 ……お恥ずかしながら。

「伊豆の踊り子」は、タイトルしか知りません。
「ビュー踊り子号」なら、お世話になったことがあります(笑)

 だけど……。

 菊子さんのような奥さんを持ちながら……この表現がすでに女性に対して失礼なのかもしれない(汗)……不倫するのだろう。

 妻以外に女性がいることに特権意識を覚え、密かな自尊心を満足させるために。

 つまり、ここに女性に対する意識が現れているわけで。

「持つ」
「所有する」

 ものという意識なわけです。

 今はそんな意識を持っていたら、とても受け入れてもらえやしません……たぶん。


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