完成形ではないけれど、形成されているグループに、僕は時々紛れ込んでしまうことがある。最初は知らないが故に、徐徐に態と、そのグループ内の暗黙の了解を少しだけ壊してみる。それは『僕の』グループではないという無責任感と、他者を驚かせたいという僕の嗜好。