白日の独白
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2004年07月30日(金) 茶番。

暑くも無く涼しくも無く、けれど不快な風が通り抜けていた。

改札の前で女が倒れていた。
僕は靴を履いていたのでよく解らないけれど、日陰のコンクリートは気持ちがいいのかもしれない。
周りへ助けを求めるだけで自力では何も出来ない無力な男が可哀想だったので声をかけた。
と、女は僕の言葉に反応してムクリと起きた。
要するに女はそういう訳だったようです。

女の大きくて丸い御尻を見て、今日は豚カツを食べることに決めた。


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