愚にも附かない理由で周りを困らせてみた。此処にいる資格は僕には無いと言われているみたいだから。古い傷を消す為に新しい傷を作ろうかと想ったけれど馬鹿馬鹿しくて止めた。今度はその傷を消す為に腕を切り落とさなくちゃいけなくなる。僕が僕に与えた浅はかで飾り物の罰は、本当の罰になって返ってきた。永遠に隠し通せるはずが無い。