白日の独白
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2005年06月24日(金) 無関係。

その人は背が高くスラリとしていて、体にぴったりと合った仕立ての良いスーツを着ていました。
スーツは紺色、シャツは白色、ネクタイの色が思い出せないのが残念です。
髪は少し長めで整った綺麗な顔をしていて、雰囲気から多分ゲイだと思います。
姿勢がよくて少しも動揺した所がなく、部屋の中に入りそして出て行きました。
そして凄く感じのよい口元だけの微笑みと小さく傾けた首で「さよなら」を僕達に表しました。
一連の動作は音もなく無駄もなくとても優雅でした。
僕は見知らぬ人に、それも二度と会うことのない人に恋をしたみたいです。


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