太陽はその存在が少しずつあからさまに僕を衰弱させる。だけど持て余した時間を出来る限りの力でもって無駄遣いしなくちゃいけない。その時は笑顔と愛嬌と御世辞を忘れずに。それで太陽の光も届かない地下四十メートルはどうでしたか?地図にない東京は地図のない僕の気持ちにぴったりでした。光も風も匂いもない世界は泣きたくなる位ぴったりでした。