白日の独白
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2007年03月14日(水) 放棄

自分の想い通りにならなかった時に僕は怒りを感じる。
「僕は君に大切な話をしている。その通りにしないのは君の怠慢だ」
そういう類の怒り。というか憤り。
そういう類の感情は酷く馬鹿馬鹿しいので直ぐに切り捨てる。
「君には何か深遠な理由があるのだろう。仕方がない。それはもう僕の関知しない領域だ」
相手への配慮ないし譲歩の姿勢は一切の責任の回避を意味する。
ならばはじめから何もしなければいいのだ。


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