Wanko Biyori
puramu



 忘れんぼ大将2

まずノラニャンズ。

今日白ブチを病院に連れて行きました。

また目ヤニの再発と口もとの閉まらないのを
診てもらおうと。

鼻気管支炎が慢性化しつつあるということと
まだ鼻がつまっているので
常に口で呼吸しているからそんな風に
見えるのだろうということでした。やっぱ
見てもらうものだ。しかし、注射3本。
たけぇ(泣)



こちらは黒トラ。母猫に顔が似てきました。
なんと今日はなでなで出来ました!ゴロゴロと
ノドも鳴らしてくれました。女版ムツゴロウに
なれるかも(笑)気持ちは通じるものですねぇ。。。

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昨日の忘れんぼのお話。

結婚してから一番の失態は。。。。

私の失態のようでダンナの失態でも
あるのだけれど。


ある日、ダンナ宛てに結婚式の案内状が
届いた。会社の同期入社した方の結婚式。

開封して目を通し、そのままテーブルの上に
置いてあったので、手紙類をしまうところに
入れておいた。



そして、ダンナと買い物にでかけた
ある日。


悲劇は起きた。


車の運転中、ダンナの携帯が鳴った。
だけどすぐに切れて、かけ直しもしなかった。


自宅に戻ってすぐに電話が来た。

ダンナが出て



みるみる顔色が青ざめていく。

そしてしどろもどろに

「実は急に祖母が倒れてしまって。。」と
電話相手に話していた。


なにごとかと会話を聞いていたが

もしやと

ひらめいた。

もしやもしや

今日は結婚式にお呼ばれしていた日じゃ
なかったか???????


だったら、だったらかなりまずい。
今から急いでいっても会場は隣県だ(泣)
もう間に合わない。。。。


電話は会社の同僚からだったが
そんな言い訳はバレバレだ。。

電話を切った後のダンナの落ち込みようは
それはもうひどいものだった。

結婚式のお呼ばれを忘れた人の話など
聞いたことがない(涙)

私はてっきりダンナが覚えてるものだと
思っていた。


ダンナはひとしきり落ち込んだ後

「お前がしっかりしてないのが悪い!!」と
切れだした。

やつあたりだ。

まあ、私も妻として失態だと思うケド。


翌日会社に出社したダンナはさんざん
冷やかされたらしい。


こうしてダンナは伝説の男となったのだ。


あまりに抜けてる話なので
自分の親はもちろん姉にも友人にも
話していない(笑)


ダンナの落ち込みはその後数週間続いた。

どうか娘だけはしっかり者に育ちますように(汗)





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2002年10月10日(木)
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